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家を返してほしいのですが(長文です)
夫の実家は、上から義母の土地に義母の家、私の夫の家、夫の姉(独身)の家という順でL字型に並んでいます。 ある日、夫の姉が知らない男を連れてきました。その日から男はその家に住み着くようになりました。ガッチリとした体格の人ですが仕事はしていないようでした。何をされるのかわからないような人でとても恐く、話をしたことがありません。 数週間後、家の窓などに人の気配を感じるようになりました。また、家の中が盗聴されている様に感じるようになりました。 しばらくして夫が転勤になり他県に住むことになりました。 しかしその後、半年もたたないうちに義母が認知症になって入院し、義姉は脳梗塞で植物状態、ついには夫も脳出血で入院してしまいました。 そのため、義母の土地の敷地内にはあの男が一人で住んでいるのですが、近所に住んでいた方から男が2、3人出入りしていると連絡がありました。もちろん働いておらず、夫から親の通帳がいくつか無くなったと聞きました。 うちも私が働いているだけなので夫の入院費用の工面に精一杯で今後長期戦が予想される義母と義姉の入院費用を捻出するには土地が必要なのです。 でも、土地の権利書と実印、印鑑証明がどこを捜しても見つからないのです。その男が持っているに違いないと私は思いました。 今週末、その男にそれら一式を返してもらい、家から出て行ってもらおうと思います。 しかしながら、男がまだ住んでいるところを見ると、あわよくば義母に遺言を書かせて土地も家も全て奪ってしまおうと考えていると思わずにはいられません。一筋縄では出て行かないと思います。 男を追い出して土地権利書、実印、印鑑証明を取り返す最良の方法はありますか? どうか私に力を貸してください。 長文・汚文で申し訳ありません。よろしくお願いします。
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- Cronus2
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#1です。 夫のお姉さんが義姉なんですね。 それなら、その方も義母と同様に成年後見制度を申請すべきでしょう。 その上で、これまでになんらかの保証人や消費者金融等からの借金をさせられていないか確認したほうがいいです。 もし、病気になった後に保証人等にされていたら、即座に債務不存在確認の訴えを契約した消費者金融なりにしないといけません。 (もし、保証人等になってたら、債務が返済されずに土地建物が差し押さえられる可能性があるので、その前に債務不存在確認をしないと更に複雑になります。) 義姉がそのような状態だと男が住み着いた経緯が不明なので、何とも言えませんが退去を求めるにも立退き料が幾分かかかる可能性も高いです。 また、男の身元も確認しないと提訴手続きするにも出来ないので身元調査を専門家に依頼する必要もあると思います。 (男が自己所有の車を持っていたら、陸運局でナンバー照会をすれば数百円で身元を調べることも出来ますが...無いと調査依頼がベター) 幾つかの事は個人でもできるでしょうが、費用は掛かりますが弁護士に全てお任せするのが無難だとは思います。 その上で書類の盗難・偽造された、預金の不正引き出しの疑いがあれば弁護士と相談しながら警察に被害届けを出し、生活・経済的な問題は社会福祉事務所で生活保護などを申請したらいいと思います。 また、絶対にしてはいけないのは個人で男と話会いを持つことです。 住居の賃貸契約も結ばず、内縁関係にもなく勝手に住んでるなら退去を求めるだけですが、勝手に話をして退去を求めたら、その後に賃貸契約書を偽造して対応してくる可能性もあり、正当な居住権を与えることにもなります。 用はこちらの手を知った後での後出しじゃんけんです。 (相手に対策を取らせず、一気に事を進めるためにも弁護士の協力が必要です。) 弁護士に依頼するにも専門分野や相性が合ったりするので、今後長い間お世話になる訳ですから、1人に聞いて不安なら2.3人に話を聞いて誰に依頼するか決めたらいいでしょう。 日弁連には、無料法律相談 http://www.nichibenren.or.jp/jp/hp/houritu/soudan/houritsusoudan.html (一部有料・時間が限られているので内容をまとめて手短にしておく必要有) 法律扶助制度(経済的理由で弁護費用を支払えない場合) http://www.nichibenren.or.jp/jp/soudan/fujyo/seido.html があるので、こちらを利用する事も出来ます。 これから大変だとは思いますが、こういった事は世間では似た人が多くいるので、余り考え込まずに体を壊さないように気をつけて気長にしていくのがいいでしょうね。 全て終われば何ともなかったと思えるでしょうから。
- Cronus2
- ベストアンサー率41% (29/70)
まず成年後見制度というのがあります。 これは旧禁治産・準禁治産制度を改正されたもので、当人の状況によって より柔軟対応できるようになっています。 申請することで家庭裁判所が選任した家族などが当人の権利代行者となります。 その上で管轄する登記所にて土地権利書が不正に持ち出されており、登記申請があれば連絡してもらう旨の上申書を提出します。 申請があれば、これで差し止めができます。 勿論、通帳が紛失しているなら金融機関・警察には出来るだけ早く盗難・紛失届けを出しておくべきです。 盗難・紛失か微妙ですが何らかの届けや相談はしましょう。 盗難としてはすぐに受理されなくても、相談してアドバイスがあれば貰うのがいいと思います。 (受理されずに文句言ったり、諦めたりする人もいるみたいですが、それは非効率的です。警察が犯罪なりの確証がなければ動かないのは当然でこちらが求めた事が100%認められなくても相談するなりしてなんらかの結果が得られる様に根気よく相談するのがいいでしょうね。) 成年後見人申請は個人でも出来ますが、複雑な状況なので弁護士・司法書士なりの専門家に相談しながら進めないと難しいと思います。 現時点では権利書も通帳等が無くなったと言っても、客観的にはあなたの推測にしかすぎません。 その為にも実際がどうかは警察や弁護士の相談するがベターです。 また、男に退去を求めるには夫の姉の土地建物の所有権や借地権などが出てくるので夫の姉しだいかとは思います。
お礼
ありがとうございます。明日弁護士に相談してみます。 夫の姉は植物状態なので男をどうしたら追い出せるのかわかりません。 その辺のところを詳しく教えて頂けないでしょうか?