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破格の家老
御三家・越前松平の本多家・長州毛利の吉川家・熊本細川のの松井家(八代城主)・仙台伊達の片倉家(白石城主)・安芸浅野の浅野家(三原城主)・加賀八家以外で、公儀から特別扱いを受けた家老は他にもいたでしょうか? 御三家の場合、附家老とそうでない渡辺半蔵氏などの家老とでは、城主である事以外に何か差があったでしょうか?
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御三家の家老については附家老は当然、諸大夫になれましたが、そのほかの家老についても全員ではありませんが一定の人数(尾張・紀伊で8人)は諸大夫になれることになっていました。 加賀藩の八家についても4人は諸大夫になれました。 これらはどの家柄がなれるとは決まってはいませんでしたが、両前田、本多については当主が幼少でない限り諸大夫の枠があいていればまずなれました。
お礼
御回答ありがとうございます。 尾州・紀州は8人諸太夫だったのですね。