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グループホーム建設に伴うトラブルについて(緊急)
友人が自宅を建替えて、アパート経営を考えていたところ、某大手ハウスメーカーからの提案で、認知症高齢者グループホーム(GH)を建築することになりました。 ハウスメーカーの紹介で、店子となる法人(事業者)も決まり、開設のための手続き(行政への事業の認可、近隣住民への事前説明)等は事業者が行うというメーカーのアドバイスもあり、「プロ」にそのまま任せていました。 ところが、解体工事開始後、ご近所の方々は友人宅がGHになることを事前に聞かされておらず、その旨説明して欲しいとの要望が出ていることが判明しました。(その要望は解体開始後すぐハウスメーカーにあがっていましたが、友人が知ったのは1か月以上も経ってからでした。また事業者のご近所への説明はチラシの投函で済ませていた事実も分かりました。) その後、説明会を2回開催しましたが、説明が遅れたこともあり、反対の方々が多く事業の認可が下りるかすら怪しい状況です。行政に確認すると、近隣への説明責任は事業者にあり、通常はご近所へ説明を行い、十分理解を得てから着工すべきものであることも知らされました。 にもかかわらず、ハウスメーカーは、「こちらに任せておけば良い」と言うのみで、工事をどんどん進めてしまい、建物はほとんど完成しています。 もしもこのまま認可が下りなければ、友人にはローンだけ残ってしまいます。この場合の責任は何処にあるのでしょうか?説明責任を怠った事業者か、この件を最初に提案したにもかかわらずご近所の理解を得ているか確認もしないで着工したハウスメーカーか、それとも全てを任せきりにしてしまった友人なのか・・・。 友人とすれば、今後どのようにしたら良いのでしょうか?どなたか良いアドバイスをいただけたらと思います。よろしくお願いします。
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お礼
ありがとうございます。 法律関係全く無知なのですが、今回の件は「詐欺」とみなされるのでしょうか。つまり騙されていたことは確実ですが、誰も利益は得ないですよね。それと、完成してしまった建物が現にある状態で、その契約取消はできるものなのでしょうか。ローンは当然、金融機関の融資を予定しています。事業が失敗する可能性が出てきた段階で金融機関に一報を入れたほうがよいのではないかと思うのですが、ハウスメーカーには「金融機関には黙っていなさい」と釘を刺されているそうです。それで正しいのでしょうか。返せるあても無いのに融資を受け、ハウスメーカーにお金が支払われてしまえば、逆に友人側が金融機関に訴えられるのではないかと心配です。 諦めずに頑張るよう努力します。