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新築戸建ての遮音材に関するトラブル
- 新築戸建てを購入したが、施工前の説明と異なり、遮音材の入っていない部屋がある。
- ハウスメーカーからは、各居室同士の間に遮音材が入っていると説明されたが、実際は子供部屋には遮音材がなかった。
- 図面には遮音材は入っていなかったが、ハウスメーカーからの説明やメールでの証拠があるため、責任はハウスメーカーにあると考えられる。
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建築関係建築関係の仕事をしているものです。 打ち合わせ時には営業から「各部屋の壁面に遮音材を入れている」という説明を受け さらにその内容のメールを受け取っているならば、ハウスメーカー側に責任があるでしょう。 要はその説明を受けた時点の図面の状態が大切です。 各部屋同士に遮音材を入れるという説明をした時点の図面の一部に遮音材が入っていないとしても それはハウスメーカー側の責任と言えるでしょう。 その後、遮音材に関する変更の打ち合わせ記録(変更図面)がないのであれば、ハウスメーカーに 責任をとってもらうようにして良いと思います。 ハウスメーカーの営業が入っているという遮音材の打ち合わせにおいて、その後に一切の変更記録が ないのであれば、施主からの希望や打ち合わせ(予算の都合など)によって遮音材が撤去されたので なければ、当初の説明の通り遮音材が入っていてしかるべきであると言うことです。 図面に入っていないものは施工しないというのは、施工を下請けしている側にとっては正論ですが 施主とハウスメーカーという関係性でいうと、説明の通りになっていないのでその責任をとって もらうべきであると考えられます。 当然、現時点でそのような発言をしている営業マンは当てにならないので、上記の説明を その上司を含めて行うべきですが、ある程度の知名度があるハウスメーカーならば、正しい 対応をしてくれると思います。 例えば、ペアガラスになっているという説明を受けたならば、施主は窓ガラスはペアガラスに なっていると思い、その図面上でペアガラスかどうかを確認する責任を負いません。 こんなことはあたりまえで、図面上ですべての仕様を施主側が確認するのは不可能なのです。 だからこそ、専門の設計やハウスメーカーが存在するわけで、「図面で書いてあるとおりに さえすれば、打ち合わせ内容は無効」な訳がありません。 毅然とした態度で要求して良いでしょう。 担当の営業だけでなく、場合によっては支店や本社に訴えるくらいの気持ちが必要になるかもしれません。 ただ、大手なら、ある程度キチンとしてくれると思いますよ。 うまく、解決すると良いですね。
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- atelier21
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ハウスメーカーは営業受注が主業務でしょう 施工は下請けに一戸幾らで投げている、場合に依っては設計も同様 従って、ハウスメーカーが設計図チェックや施工監理していたかは疑問です 先ず、凡ての経緯記録を整理して下さい ハウスメーカー社長宛に記録の残る形(内容証明等)での文書を送る 最寄りの役所・消費者生活センター・弁護士会に事前相談し情報収集する ハウスメーカーに誠意は期待不可、トラブル慣れ(顧問弁護士を常備)してるので そのつもりで対応しなくてはならない・・が、当然金は掛けたくない 社会を味方につけるしかない、上記の公的機関や最近はネットで公表する方法等
お礼
ご回答有難うございます.すべての経緯記録を整理しても,やっぱりハウスメーカーに非があるとしか思えません. 場合によっては,お教えいただいた機関にも相談したいと思います. 有難うございました.
- 150715
- ベストアンサー率19% (841/4396)
質問通りなら、メーカー側に責任があるでしょう。 ・子供部屋だからと言って遮音材を入れない理由にはならない ・一般素人が十二分に図面を理解しているとは思えない ・メールでのやり取りが残っている 以上の点で。
お礼
ご回答有難うございます.やはり,メーカー側に責任があるのですね. メールでのやり取りの証拠がありますので,それを武器に,ハウスメーカーにはきちんと責任を負ってもらうよう要求していきたいと思います.
お礼
丁寧にご回答頂きまして,大変ありがとうございます. ご回答内容を拝見して,非常に心強く思いました. >ある程度の知名度があるハウスメーカーならば、 >正しい対応をしてくれると思います。 実は,CMなどで誰もが知っている,最も有名なハウスメーカからこのような対応をされているので,非常に驚いております. ただやはり,ハウスメーカーに落ち度があることは確かなようですので,毅然とした態度で今後も要求していきたいと思います. 有難うございました.