ACの世代連鎖を早期に発見し断ち切るためには

質問

私はACです。夫もACです。
現在私は摂食障害、人格障害、強迫神経症で治療を受けています。
治療の過程で、「対象恒常性」を獲得できていなかったことが分かりました。

私は親から過剰なコントロール、過剰な干渉、過剰な甘やかし、過剰な支配を受けて育ち、つい最近までそれが
当たり前の親子関係だと思っていました。
そして、現在3歳と1歳の子どもに対して、自分の親と同じような接し方しかできていなかったことに気付きました。

そこで、心配なのが、現在3歳の娘は「対象恒常性」を獲得できているかということです。
見極める方法はないものでしょうか。

ちなみに、娘は、オムツがとれない、モノを投げる、弟を突き飛ばす、独り言が多い、保育園で集団から外れる、など、
成長をやめてしまっているように見えることがあります。

娘が大人になってから私と同じように精神疾患にかかってしまう前に、どうしても断ち切りたいのですが・・。

回答No.1

kuroiso · ベストアンサー

私は８年前ＡＣと自覚して、斉藤先生の講演会へ行って、自助グループにご縁があり、約４年間過去の棚卸し続け、思いのたけを全部ぶちまけましたが、両親への憎悪が増しただけで、現段階では恨みや親への責任転換からは何も生まれなかった。という段階です。私も２児の母親なので、当時はneutralさんと全く同じ事を考えていました。当時の主治医のアドバイスは演技でいいから子供に対して好きな振りを通しなさい。でした。今も心がけています。不思議な事に両親には恵まれなかった我が子ですが、先生やクラスメイトに優しくされて育ったので、誰からも好かれる子に育ちました。残念ながら子供らは障害児ですが。もうひとつ心掛けたのは、ある本にイライラや怒りの感情はいくら繕っても伝染しやすい感情とあり、その通りだなとと思って無理してまでも世話をしない様にしてます。今を焦らないで長い目で見守って頂きたいです。うちの他力本願的子供みたいに、ＡＣの子供は必ずしもＡＣにはなりませんから。娘さんの言動はご心配ですね。児童相談所はいかにも専門家が居る所ってイメージが普通ありますが、県によっては素人同然の先生なので、ネットで県内のＬＤの会（学習障害児・者の会）の方に専門の先生を紹介して頂いた方が確実です。ただの取り越し苦労か、とても軽い何らかの障害があるかもしれません。もしも軽度の障害があった場合は、３歳児検診でほぼ見落とされます。でもその障害に合った援助をしないと、２次障害を発し易く、社会的に不適応の度合いが全く違ってくるので。今は療育が進歩しているので、健常児と区別が付かない様に育てられます。とても勇気とパワーが要る事で大変な作業でしょうが、個人的には一時的な事ではないかと思いますが、素人判断は危ういので、念の為にご検討下さい。ＡＣのムーブメントは過ぎ去りました。それ相応の理由があると思います。過去は代えられませんが未来は代えられます。未来を大切になさる事が、ＡＣの世代連鎖を断ち切れる近道かなと、過去を遠回りした私は今はそう思えます。お互いの心の平安を祈っております。