完成見学会について

質問

現在ハウスメーカーで建築中です。　先日、大手他メーカーさんで新築した知人から、完成見学会をしたところ、かなり大きな値引きがあったと聞きました。　建築中でも間に合うのか、こちらから申し出ることができるのか、また実際どの程度の値引きがあるのかなど教えていただきたいのですが。

回答No.2

oyaoya65 · ベストアンサー

#1です。

契約は法的な拘束力を持ちます。
建築の設計図の作成、附属設備、使用材料の明細が確定し、それを積算した建築費を確定した建築設計図を付けて、建築費の費支払方法と建築完成日（引渡し日）を決めた建築請負契約書を2通作成して双方で保有しないといけません。
そうでないと、建築費がずるすると追加請求されたり、完成がどんどん先延ばしにされたり、当初予算を厳しく守りように要求すると手抜き工事をされたりします。
引渡し時に、請負業者と施主が立会い検査をしますが、建築請負契約書に明記して無いと、請負業者に押し切られ、瑕疵（欠陥）が見つかっても、ずるずると逃げられる、そのうちにとかいって時期を失して泣き寝入りになりかねません。引渡し時に建築請負契約書に基づいて検査（あなたができなければ、あらかじめ建築士に一緒に立ち会ってもらう）し、それをクリアするまでは最終支払いをしないようにしないといけません。

決算だから、契約を先にしてほしいというのは、いい加減な業者が良く使う言葉です。契約内容の明細まで決めないと建築費用の総額が積算できません。それに基づいた設計図（明細建築材料書き込み）を付けた建築請負契約をしないと後から困る事態になりかねませんよ。

建築契約を先にしてくれといった言葉を業者が忘れないうちに、明細が記入された建築設計図を作成してもらい、各部屋に使用する建築資材や建具、壁材、コンセント数、台所周りシンクの製品名、風呂場の材料、浴槽製品、各部屋や玄関の照明器具、玄関扉の製品名や鍵（２重錠）、窓ガラスの材質、網戸、雨戸の有無、床柱、壁の仕上げ、フローリング、和室、鴨居と天井の仕上げ材料など全部確定して、明細として付けて貰ってください。

お礼

詳しいアドバイスをありがとうございました。今後できる限り参考にさせて頂きます。

回答No.3

kensaku

ハウスメーカーでは集客が少ない時期にそういうイベントを行うことがあります。
うまくタイミングが合えば、そしてあなたのおうちが、そのイベントに向いた作り、立地であれば、可能性はあります。

自分が住む前に他人が何人も出入りすることが嫌ではなければ、「宣伝に使ってくれてもいいんですが」ともちかけてみてはいかがでしょうか？

宣伝協力費として、数万円出ればいいほうじゃないでしょうか。そのイベントで成約者が何人も出れば、それなりのことはあると思います。

お礼

お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。

＞うまくタイミングが合えば・・・
できる可能性はあるのかも知れませんね。

ただ私が聞いたのは、100万円以上の値引きと言うようなニュアンスだったのですが・・・

ご回答、アドバイスありがとうございました。

回答No.1

oyaoya65

＞建築中でも間に合うのか、
すでに建築中では間に合いませんね。
建てる前に十分調査し建築の契約をする直前まで情報を収集してから契約していれば、気移りすることはなかったと思います。
私の場合最後まで情報収集し、契約直前で、住宅金融公庫ローンにも申し込んだあと、紹介を依頼していた別の業者が立地条件のよい土地を探してきたため、急遽住宅金融公庫ローンの申し込みを別の建築業者（土地と新築）の契約に変更し、そこに建てた家が現在の家です。今でも変更してよかったと思っています。

展示物件は数年で取り壊すため（別の展示用建物を建てるため）、展示建物を解体移転して建てる場合通常価格の半額以下で販売されることが行われています。

また新築から１年間、建築予定者の見学者に対して自宅を見せる契約をすると、建築費を割り引くことを行っている業者もあります。

値引きは何かの理由があって業者がするわけです。
その理由をよく調べて、納得してから契約しないと、後から後悔することにもなります。
（数年置きに床下、床上浸水する低地、地盤が良くない造成地で後から家が傾くとか、近くに環境の良くないあるいは日陰をつくる高層マンションが立つ予定があるとか、土地に土壌汚染があるとか、いろいろ値引きの原因があったりしますので、値引きがあるからといって、よく調べないで飛びついてはいけませんね。）

お礼

決算なので契約だけでも早くして欲しいといわれ、プラン等も中途半端な状態で契約してしまいました。　
何もかも順番が逆だったのではないかと今更ながら後悔しています。
ご回答ありがとうございました。