- 締切済み
ボランテイア活動して得られる体験とは?
ボランテイア活動を実際に行っている方にお聞きします。僕自身は、定期的にひとつの活動をしています。 あなたの活動内容と、それを通じて得られたものって何ですか? 回答に対して甲乙はつけません。 体験談をお聞かせ下さるとありがたいです。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- jk7
- ベストアンサー率18% (46/247)
私は、仕事に支障がない限りにおいて、毎週土曜日に日本語教室のボランティアに参加しています。地域の外国人に日本語を教えるボランティアです。 このボランティア活動を通じて感じたことは、自分が当たりの前のように使っている日本語を教えることが、こんなにも難しい事だったのか…ということです。 それが日本語を見つめ直すきっかけになりました。 また日本人でありながら、日本文化について知らないことがたくさんあることも知り、少し恥ずかしくなりました。 近年、国際化・グローバル化という言葉を良く耳にします。国際化というとすぐに出てくるのは英語。しかし、本当の「国際化」とは、日本の文化・日本の良いところを外国人に伝えられることだということを知りました(英語が話せなくても伝えられる!)。 そして次に、その外国人の国内事情を知ることにより、日本は恵まれた生活環境にあるということ、それにも満足できずに不満ばかり言っている日本人が多いことに気づかされました。 自分の意識にいろいろな面で変化が起こりましたね。
- satou001
- ベストアンサー率0% (0/0)
こんばんは。私たちは親子3人で清掃ボランティアをしています。現在5年目で家族3人だけの日本一小さなボランティア団体というコピーでがんばっています。(団体にして3年目) 私たちの場合は清掃した後をふり返ると実に気分がいいという自己満足が得られています。 あと、好きでゴミ拾いをしているのに役所の方から信頼を頂き、今年は環境審議会委員まで御使命いただきました。 これからも気負うことなく出来る時に出来る範囲でと考えています。HPも開設しています。良かったら閲覧して下さい。
- 参考URL:
- http://www1.bbiq.jp/onga
お礼
ご解答ありがとうございます。ホームページ拝見させていただきました。無理せず、出来ることをこつこつ行う姿が印象に残ります。その心が、波紋のように広がりを見せているのも、素晴らしく感じました。僕は千葉県に住んでいますが、こちらでは、不法投棄やポイステも結構多いです。しかも親子での車から親が投げ捨てている場面にも遭遇したことがあります。ますますのマイペースボランテイアに期待しています。ありがとうございました。
- Riccota
- ベストアンサー率46% (116/248)
ご質問によって、自分を振返る良いきっかけになりました。 以前は英国高等裁判所でwitness service(被害者サポートの下部組織で、裁判所の証人を保釈中の被疑者から保護隔離し、物理的かつ精神的サポートを供与)をしていました。得られたものはself-assertion(自分でも役に立つんだみたいな感じ?)、英国ボランティアの構造、裁判システム、犯罪などの知識です。現在は、日本ベースが主で、外国人児童に日本語、日本人児童に英語を教えています(NPOあるいは小学校にて)。得られたものは、研究用の言語的かつ文化的データ、子ども達からの「元気」、他の教師との意見交換、研究のモチベーション、などです。 無意識のうちに当然自己満足もあると思います。結果的に自分がハッピーに感じて、それが相手をハッピーにする源になるんじゃないかなと思っています。 でも自分より状況が下の人を見て優越感に浸る人を何人か見ました。その経験も大切なことでした。自分がそうじゃないって否定したいけど、どこかにあるかもしれないと、考え始めることができました。それも得たものの一つです。 質問者さんのご経験やご意見も伺わせてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。ボランテイア活動の場を最大限に活用されているように感じます。積極的に活動するとそこまで得るものがあるんだなーと、感じました。 僕の場合、いろんな世界があること、いろんな方々が生きていることを感じます。コミュニケーションの大切さを一番に感じます。こちらとしては、「聴く」ということになります。カール・ロジャース氏の本からはだいぶ勉強になりました。最近は、直接的な活動というよりもビデオ撮影編集をしています。ですので、傍観者的に見ることが多いです。ただ編集段階において、導いていけるようなものをこめれるかどうかが僕のテーマです。逆に問題を投げかけることもあります。これらは僕の自己啓発のきっかけです。 僕も明確化したく、質問させていただきました。 貴重な経験をありがとうございます。
私は、30代の頃からで、ボランティア活動は20年経ちます。 あの頃は三交代勤務で、毎日パチンコでした。社協の広報誌で「独居老人に給食配達運転ボランティア」を募集していて、車の運転ならと入ったのですが、小さな街で、少ないボランティア。池の鯉に餌をやったみたいにワッと他の団体から勧誘があり、手話、点字、車椅子、障害者施設、いろんな経験をしました。 友人から顎(食)足(車)手持ちで良くやれるな、と言われますが、月ン万円のパチンコ代が0になったので、金銭面でもプラスです。 友人、知人が増えました。 町内でも、私を見る目が他の同年輩の人より、格が上のように扱ってくれます。なので、自分を律しせざるをえません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「有意義な時間(体験)、友人が増える、自分を高める」ことを感じました。 ご回答に対する順位はつけかねますことを、ご了承いただければと思います。貴重なお話ありがとうございます。
- IGARASHI
- ベストアンサー率19% (12/61)
そうですね~。 今まで高齢者、障害者など色々な所でボランティアをさせて貰いましたが、今は車を使った障害者の送迎(自宅から作業所まで)と子どもを相手にやっております。 高齢者は高齢者で学ぶ事は沢山ありますが、一番は子どもです。 子ども達に国語と算数を教えているのですが、ボランティア団体が運営している為、知的障害を持った子や、自閉症、ADHDを持った子など様々います。 その中でも私は虐待に合っている子を担当していたのですが最初は不安でした。子どもそれぞれだとは思いますがその子の場合、「目線を合わせる、怒鳴らない、突然触らない(掴まない)」の3拍子でした。また、自分の意見を言う、自分で考えて行動するということも出来なかった為、どうしたら、意見を言ったり自発的に行動出来るかと試行錯誤の日々でした。その間に、自分と打ち解けてくれる事は嬉しいのですが内心では色々考えてましたね(笑)ただ不思議なのは、親を見ても「え!?この人が!?」という感じの方が多いんです。 10年間ボランティアを続けているせいか、ある程度心が広くなった気がしています。語らせると長くなるのでやめておきますが; 高齢者で印象に残っているのは高校の頃、特養にボランティアに行っていたのですが(部活として)、認知症の方に腕を引っかかれ流血惨事に…。腕は細いのに握力はあるんですよ; 「そんな掴むと痛いですよ~」とヘラヘラ笑ってました。私は当時部長でしたので後輩を連れ土曜日に、副部長は日曜に行ったのですが、月曜日、副部長も腕に怪我して登校してきたのは今でも笑い話になってます。「あの人?」「うん。あの人だよ;」などと妙な連帯感が生まれました(笑)後輩には「よく怒りまでんでしたね~」とか言われましたが怒りようがないです ボランティアの分野により違いますがそろぞれの事に詳しくなりますよ。自分としては高齢者からは知恵、子ども達からは頭の柔らかさを教えてもらえました。 何か参考にもなりませんが色々な体験をしてみて下さい 様々なことに挑戦することで今まで見えなかった物がみえてくるようになると思いますよ 因みに車での送迎は自分の運転技術も身に付きました…
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 「見えなかったものが見えてくる」貴重な経験に感じます。参考になります。 回答への順位づけはできかねますので、ご了承下さいますようお願いします。
- natsu_u
- ベストアンサー率24% (7/29)
私は現在2つのボランティアをしています。 ひとつは公民館でのサークル活動を、サークルの方と一緒に小学生に教えるというものです。 サークルの方はお年寄りの方が多いので、主にその橋渡し役です。 このボランティアは様々なサークル活動(手話・昔の遊び・ダンス・製作など・・・)を自分自身も体験することができ、 さらに教わることと教えることが同時にできるのでとてもいい経験になっています。 何よりおもいきり子供たちと関わることが出来るので楽しいです。 もうひとつは自閉症や知的障碍の小学生の学童のようなものです。 知的障碍の方とは関わったことがあったのですが知的障碍のお子さん、特に自閉症のお子さんとは関わったことがなく、 一緒にすごせるだけで大きなものを得ているように思います。 何より少しずつですが障碍への理解、関わり方を学べることが私にとって一番大きなものになっています☆
お礼
ご回答ありがとうございます。 「命のふれあい」を感じさせていただきました。 そしてふれあい方の体験学習 回答に対する順位づけはできかねますことをご了承くださいますようおねがいします。 ありがとうございました。
お礼
ご解答ありがとうございます。 意識変化 素晴らしく感じました。変化は生きていることと勝手ながら解釈しています。 気づくこと、多面的な視野、足元を見る、感謝の気持ち そのようなことを感じさせていただきました。どうもありがとうございます。