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アンモニアの実験
「気体のアンモニアを試験管にあつめて、その試験管の口を指でおさえて水中で指を加減して少量の水を入れ、よく振ると口をおさえている指が口に吸い付くか」 という実験で、結果は、吸い付くんですが、なぜそのように起こるのかというのをだれか教えてください!! つながってない文章ですみません…。
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アンモニアの集め方は、どうするか知っていますか?上方置換でしますよね。 それは、なぜか?下方置換だったら、アンモニアは空気より軽いので集まらない。 水上置換だったら、アンモニアはひじょ~に溶けやすいので集まらない。 つまりアンモニアは、空気より軽く&水に溶けやすいのです!! これを踏まえて、質問にもどります。 次の手順で想像してください・・・。 (1)アンモニアを試験管にあつめる。 (2)手で試験管の口をおさえる。 (3)水中で少しの水を入れる。 ここから、ミソ!! (4)アンモニアは水に、どんどん溶けている。 (5)溶けた分、アンモニアの体積がへる。 ここまで想像できましたか? なら、減った分の体積はどっから補えばよいのでしょうか? 外から補うしかありませんね。 つまり、外から補おうとするから、柔らかい部分(ここでは手)が吸い付くのです。ガラスの部分は、固いから変化がありません。納得がいかないなら、掃除機で 柔らかい物と硬い物を吸いつけてみて下さい。そしたら、多分納得行くとおもいますけど・・・。 わかったでしょうか?
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- yumityan
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こんばんは 教科書を良く読むと書いてあると思いますが 気体のアンモニアは非常に水に対する溶解度が高いので、 アンモニアガスが密閉された容器の中に水と一緒にあると、瞬間的に反応しアンモニアが水に吸収されます。容器内部はアンモニアが減少した分内圧が減少します。 アンモニアで満たしたフラスコにガラス管を接続してコックで止めて、ガラス管の先に水をつけてコックを解放すると、噴水もできますよ
- kexe
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アンモニアは水によく溶けるので 気体中のアンモニアが水に溶けて 体積が減ったのです。 体積が減ると圧力が高くなるので吸い付いたのです。 YAHOOなどでアンモニア、性質としらべるといいかもしれませんね
お礼
短い説明で、よくわかったし、レポートにも役立てられそうです。 ありがとうございました。
お礼
ていねいな説明、どうもありがとうございました!