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昔聞いた「おもらいさん」の話
学生時代に友人から聞いた話です。福岡県の西部で、夫婦で人の家を訪問していた「おもらいさん」がいて男の方は全盲、女性の方も障害があり、男がギターを弾いて自分達の苦しい境涯を歌っていたと言うのです。この夫婦に関する情報をお持ちの方提供をお願いします。「聴いた事がある」という一言でも結構です。単に気になってるだけですが(笑)
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noname#84897
回答No.1
この夫婦のことは知りませんが、ギターではなく三味線ではないでしょうか。 こういう行為は「角付け」と言って、昔の田舎で目の不自由な人の生きる道としてはありふれたものでした。津軽三味線で有名な高橋竹山も若い(子供の頃から)ときは角付けをしていたそうです。 私の小さい頃にも、家(福岡より西のほう)にそういう人が来て、祖母が米を渡しているのを見たような記憶があります。40数年昔のことになります。 苦しい生涯を歌って聞いてくれる閑人相手ならいいんでしょうが(笑)、浪花節を一節うなるような感じじゃなかったかなと思います。 今は障害者も手当が出て、最低限の生活は保障されるようになりましたね。 ほしかった情報とは全然違うかもしれませんが、参考までに書き込んでみました。
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noname#84897
回答No.2
お役に立てたら嬉しいです。 念のためgoogleで「角付け 三味線」で検索してみたら下のサイトがヒットしました。参考にしていただけたらと思います。 なお私の記憶では「かどつけ」でしたが、このサイトでは「かどづけ」と濁ってます。 角付けだけではスキー用語ばかり出てきました(笑)。
質問者
お礼
こんにちは。dashiさん。ご回答有難うございます。URL見ました。自分はギターを弾くのでかなり共感を覚えました。凄い面白いお話です。
お礼
こんばんは。dashiさん。親切なご回答有難うございます。充分な情報ですよ。私が聴いたお話も25年以上も前なので記憶もかなり曖昧でした。「角付け」ですか?初めて聴いた言葉です。勉強になりました。