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目の不自由な人への対応
最近、目が不自由で杖をついている人をよく見かけます。皆さん、ゆっくりながらきちんと歩いていらっしゃるのですが、見ていて結構ハラハラしてしまいます。 彼らにとって、声をかけて誘導してあげたりするのは迷惑なんでしょうか。助けてあげたいのですが、どういう対応をしていいか困ってしまいます。 こうしたら親切だ、というような方法を知っている方がいらっしゃいましたらご回答をお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
仕事で視覚に障害のある方の対応をすることがある者です。 やはり突然手をつかんだり、いきなり引っ張っていこうとしたりというのは、やめてほしいという方がたくさんいます。 具体的にどうサポートするのかなど、 #1さんのURL大変参考になると思います。 視覚に障害のある方を見つけたら、 サポートを必要としているのかどうかまず、 その方がビックリしないように、 「何かお手伝いしましょうか?」などと声をかけるのが良いと思います。 結構です、大丈夫です、などと言われることもあると思います。 (もしかしたらそっちの方が多いかも…?) そしたら何もしないのが、その方にとっての親切になると思います。 例えば、横断歩道の信号待ちなどしているとき、 「青ですよ」などと教えてあげるのは良いと思います。 視覚に障害のある方は「周りが歩き出したから青かな…」という予想で 横断歩道を渡り始めるらしいので。 そのほか、エレベーターが到着したとき、それが上の階へ行くのか下の階へ行くのか…など目で見てしか確認できないことを知らせる、というのは良いと思います。 サポートの方法は様々です。 そして、その人がどんなふうにサポートされたら助かるのか、というのは本当に人それぞれ違います。 その方に合ったサポートはどんな方法なのかということは、 その方に聞くしかありません。 「何かお手伝いしましょうか?」「どんなふうにしたらいいですか?」と聞くのがいちばんです。 そして、質問者さんが無理せずできるということも大切かと思います。 その方を誘導するために、行く方向を変えたりとかまでする必要はないと思います。きっとその方も恐縮しちゃいますし。 長文失礼しました。 声をかけるのは迷惑にはならないと思います。 その人にとっていちばんの親切にあたることができるよう、 その人にまず聞いてみましょう、ということです。
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- yukinon_goo
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状況に応じた判断が必要かと思われます。 晴眼者であっても、通い慣れた地域と、未踏の場所での行動能力は変わってくるものです。 視覚障碍者の方であれば、工事など普段と状況に変化があった場合、本来よりも多大な労力を費やす場合も多いわけですので。 判断に迷うようなケースの場合、まずは声を掛けてみるのが良いかと思われます。 当事者は本当に困っていたのかも知れませんし、あるいは、一時的に介助者が近くを離れていただけかもしれません。 ただ、助けが必要かどうか、答えるのは本人ですから。
お礼
HPのご紹介ありがとうございます。よく出くわす電車でのパターンが詳しく書かれていてとても参考になりました。
- sleek
- ベストアンサー率46% (50/107)
助けを必要としていない時に声をかけるのは、かえって迷惑に思われることがあるのでは、と思います。 障害の有る無しに関係なく、困った様子の人がいたら声をかける。で、いいと思うのですが。 以下のようなサイトもありました。
お礼
とても参考になるHPを教えていただきありがとうございます。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。#1さんも#2さんもおっしゃっているように声をかける、助けが必要か聞いてあげるというのが1番の基本で親切なんですね! ☆皆様、ご回答本当にありがとうございました。今度、白杖をついている方がいらっしゃたら声をかけてみようと思います。