- ベストアンサー
目の不自由な方への理想的な接し方。
一日一善ではないですが、できる範囲のことはしたいと思いつつ、いつも躊躇してしまうのが、目の不自由な方と駅構内や路上で遭遇した時。「声をかけて、(たとえば)改札口まで誘導しようか」と思っても一度も行ったことはありません。 ご本人にとって、健常者からこのような行いをされるのは「うれしい事で役立つ」のか「自分で歩く方が気楽でやりやすい」のか、どちらなのでしょうか? あるいは「こんな方法がベスト」というルールがあるのでしょうか? ご指導ください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
反応は人それぞれですよ。 健常者であれ視覚障害者で反応は千差万別です。 もちろん中には「大丈夫です。」と介助を断るかたもいるでしょう。 しかし,親切を行ったことで嫌がられるなんてことはまずないと思いますよ。 仮に怒られてもドンマイ^^ さて注意点として ・話しかけるときは後ろから声をかけるのはなるべく避ける ・介助をなどをするときは、腕などを軽く掴み半歩うしろから ・細かく周りの状況などを描写してあげるなど etc よくありがちなのは腕を引っ張って誘導してしまうこと。 これは自分でも一度行ってみればわかりますが、かなり怖いです。 市町村にもよりますが、「ガイドヘルパー」の講習を受けることもできますのでご参考に^^
その他の回答 (2)
- whiskey
- ベストアンサー率31% (5/16)
わたしも視覚障害(全盲)です。 街角で「なにかお手伝いしますか?」と声をかけていただくのは、嬉しい事です。 その親切を断られる事もあるでしょう。 (わたしも断る事がよくあります) いちばん嬉しいのは、迷っていると判断して、「どちらへ?」と言う声でしょうか。 それから、乗り物の座席を案内するとき、当事者の前か後ろかを具体的にご指示願いたいです。 体をつかんで座らせたりするのは、とても怖いです。 ちなみに、外国人は、けっこう気がついてくれますよ。
お礼
whiskey様ありがとうございました。 「体をつかむ」という行為は、しがちだと思うのですが、これは 厳禁のようですね。車内でも配慮が必要だと痛感しました。 うむ、ともかく何かしらの確信は得つつあります(この質問以前は半信半疑でしたから)。 どうもありがとうございました。
- green8343
- ベストアンサー率50% (2/4)
視覚障害者です。街角で声をかけていただくのは大変有り難いです。質問者様のようになかなか勇気を出せない方が多い中で一言声をかけていただけるのは、視覚障害者にとっては見えないからいざ助けを求めたくともどこに人がいてて、その人急いでいるのか余裕を持って歩いているのかもわかりません。「結構です」と断られる事もあるかもしれません。私達視覚障害者も万が一、断る時「ありがとうございます。(理由を述べて、例えば慣れている場所だからとか)大丈夫です。」と丁重にお断りするのがマナーだと思っています。でもそれが出来てない人がいてるので、私達の姿勢も問われています。勇気を持って「何かお手伝いしましょうか?」「○○までご一緒しましょうか?」電車内で「座席が空いていますが座りますか?」と空いている席まで誘導してくれたら嬉しいです。誘導の仕方は障害者の慣れや視力によっても変わってくるので、理想的な手引きの仕方はあり、ボランティア講習会でも教えてくれますが、それより手を差し伸べる姿勢が大切だと思っています。頼りにしています。頑張って下さいね。
お礼
green8343様回答ありがとうございました。 視覚障害者の方からのご意見、参考になります。確かに駅などでは 急ぎのこともあり、ままならないのですが、こちらにも余裕がある 時にぜひ声をかけたいと思います。 座席もそうですね。電車内でお見かけすることはあまりないのですが、 車内に数人、という場合でも状況が分からないわけですからね。 「手を差し伸べる姿勢が大切」ですね。分かりました。 ありがとうございました。
お礼
話しかけるときは後ろから声をかけるのはなるべく避ける | 後ろからかけそうでした。 ・介助をなどをするときは、腕などを軽く掴み半歩うしろから | 引っ張って行ってしまいそうでした。 ・細かく周りの状況などを描写してあげるなど etc | 不自然な会話をしそうでした。 「ガイドヘルパー」の講習を受けることもできます | そこまで時間はとれないと思いますが、ちょっと調べてみます。資格があるということは、ノウハウがあるということですね。 それぞれに的確なアドバイスありがとうございました。