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bring…about とかの熟語
「bring…about」という熟語に限ったことではないのですが、 It'll bring about great changes in the Japanese system. (それは日本の制度に大きな変化をもたらすだろう。) という文だったら「bring…about」なのだから、 It'll bring great changes about in the Japanese system. では駄目なのでしょうか。 なぜこうなるのかも知りたいです。
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このような,他動詞+副詞と,目的語の語順ですが, 目的語が人称代名詞の場合 必ず,他動詞+目的語+副詞の語順 目的語が名詞あるいは,人称代名詞以外の代名詞の場合 動詞句によって,1 必ず,他動詞+副詞+目的語になるもの,2 必ず,他動詞+目的語+副詞になるもの,3 どちらでもよいもの の3パターンに分かれます。 辞書には,それぞれの動詞句にどのパターンか書かれています。ただし,多くのものが3になりますので,1,2の場合にはそう書かれていて,3の場合には何も書かれていないものが多いと思います。 bring about も3になり,bring about 名詞,bring 名詞 about のどちらでもいいことになります。 ただ,bring about changes と,bring changes about で検索してみると,圧倒的に bring about changes が多くなります。
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- tasogare32
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No.1632671の質問に似ていますね。 このaboutが副詞だということをご納得の上でのお訊ねだと思いますが、この種の動詞は目的語が名詞の場合は動詞+副詞+目的語という語順で、目的語が人称代名詞の場合は動詞+目的語+副詞という語順にするのが通例です。 bring about a change bring it about これは語呂、口調の上での発音のしやすさが大きく関係していると思います。したがってこの語順でなければダメということはないでしょうが、逆にすれば聞く方にとってはきっと不自然に聞こえることでしょう。 試しにお書きになった2つの英文を声を出して読んでみて下さい。きっと第1の英文の方が発音しやすく、自分の耳にもなめらかに聞こえるかと思います。