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CR発振の原理
トランジスタのCR発振の原理について説明が出来る方、おおまかでもよろしいのでお願いします。
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No.2のymmasayanです。補足です。 移相回路で180度遅らせると書きましたが、参考URLの場合は180度進ませるです。 (移相回路がCRの接続の仕方で2種類あります) 進みでも遅れでも180度で反転ですので結局は同じことなのですが。
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- ymmasayan
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CR発振器には移相型とブリッジ型がありますがよく使われるのは移相型です。 参考URLをご覧ください。 反転増幅回路とCRによる移相回路の組み合わせで180度+180度=360度(つまり0度:同相)となって発振します。 移相回路1段では90度以下のずれですので段数を重ねて180度ずらします。 ところで、遅れる位相は周波数によって変わります。 そのため、移相回路で丁度180度遅れる周波数のみが選択的に強く増幅され、発振を継続します。 電源を入れた時のノイズの中から目的周波数のみが拾い上げられ、 段々強くなって、最後に安定な発振となります。 CR発振でなぜ正弦波の発振になるかという質問に以前、答えています。 若干専門的ですがよろしければご覧ください。 (URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=132108)
- starflora
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はっきり覚えていないのですが、CRはコンデンサと抵抗の回路で、これだけだと、LC回路と違い発振は起こらないのですが、トランジスタを入れると、回路に電流がコンデンサの蓄電効果で流れた時、この電流がベースに加わるようにすると、流れた電流が増幅され、更にそれがベースに加わりと、前進的に電流は増えて行きます。しかし、ベースにもう一つ別のCR回路を加えて置くと、ある電流を超えると、ベースに入る電流が、この回路を通じて流れ出し、結果、ベースの電流が減ります。すると、トランジスタの増幅は止まり、電流の量は減って行きます。そしてゼロになると、Cが入っていますから、反対の方向に蓄電が行われ、マイナスの電流となり、これが増幅され、やがて減衰しという繰り返しとなるので、発振が生じ、維持されるのです。
お礼
回答、本当にありがとうございます。レポートの期限にまにあいそうです。
お礼
参考になりました。補足までしていただいてありがとうございます。