直結増幅回路について
直結増幅回路について
直結増幅回路において、1段目のトランジスタのコレクタ側を2段目のトランジスタのベースに直接結合するか抵抗Rを結合すれば、直流分が次段へと伝達されて、増幅が可能らしんですが、次のような問題点があるそうです。
互いのバイアス電圧が乱されるという問題があるそうです。
CR結合やトランス結合の場合は、互いの回路が直流的に分離されているから、バイアス回路を考える時はそれぞれ独立した回路として設計すればいいそうです。
しかし、回路を直接結合や抵抗Rで結合すると、直流的にも互いの回路は結合されるから、それぞれの回路のバイアス電圧を最適な状態に設定しても、Tr1の高いコレクタ電圧VcがTr2のベース電圧VBに影響を及ぼし、Tr2のバイアス電圧が乱されて動作点が狂ってしまうそうです。
この文章を読んでも、全然意味が分りません。
なぜ、CR結合やトランス結合は、直流的に分離されるんですか?
バイアス電圧が乱されることについていまいち理解できません。
もっと詳しい解説をお願いします。
また、なんで、直結増幅回路では、入力のところにコンデンサがないんでしょうか?
コンデンサがないと、交流電圧は0Vを中心にして振幅することになりますよね?
コンデンサがある時は、なんで、0.7Vを中心にして振幅するんでしょうか?
なんで、入力のところにコンデンサではなく抵抗ではいけないんでしょうか?
分らないとこだらけです。
解説をお願いします。
お礼
回答ありがとうございました。