- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:CR発振回路の周波数の決め方)
CR発振回路の周波数の決め方
このQ&Aのポイント
- CR発振回路の周波数を決める方法について悩んでいます。回路が違う場合や式が異なる場合もありますが、正しい方法を知りたいと思っています。
- 2つの回路を見つけ、それぞれの式を紹介しましたが、同じように見えますが不安です。信頼できる情報源や参考になる書物やサイトがあれば教えていただきたいです。
- 疑いながら学習することも大切ですが、誤った情報を学ぶことは避けたいです。どなたか教えていただけると助かります。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
2番目の回路の発振周期の式は以下が正しいのでは? T = Ct*Rt*ln{ ( Vdd + Vth )*( 2*Vdd - Vth )/Vth/( Vdd - Vth ) } --- (1) 普通、Vth ≒ Vdd/2 なので T ≒ Ct*Rt*ln(9) ≒ 2.2*Ct*Rt となります [1]。どうして式(1)になるのかは計算できますがそこまで知りたいですか? 2番目の回路の場合、IC1の入力に、電源電圧を越える電圧が過渡的にかかるので、以下のように保護抵抗 Rp (10kΩ~100kΩ)を入れたほうがいいです。 ┌───┬─ Ct ─┐ Rp Rt │ └┤>○┴┤>○-┴─ _ ̄_ IC1 IC2 他にも、シュミット入力のインバータ(HC14)を1個使った発振回路 [2] もあります。発振回路については過去の質問 [3] の回答が参考になると思います。 [1] 矩形波発振器(2) http://www.hobby-elec.org/ckt29.htm [2] 矩形波発振器(1) http://www.hobby-elec.org/ckt13.htm [3] 発振回路、RC積分回路 http://sanwa.okwave.jp/qa3486230.html
お礼
書いていただいた式のおかげで繋がりが見えてきました。 どうして式(1)になるのかは計算できますがそこまで知りたいですか?> ここまで丁寧に説明していただきましたので、必要とあればまた自ら書物やサイトから探し学習したいと思います。 2番目の回路に保護抵抗が無かったのも不思議だったのですが、やはり保護抵抗は必要なのですね。 分かりやすい回答、参考となるサイトと本当に助かりました。 ご回答ありがとうございました。