- ベストアンサー
虚言癖の正式名称
「虚言癖」というのがありますが、特定の病気の俗称なのでしょうか?それとも色々な病気の「話を誇張する傾向」をひっくるめて虚言癖というのでしょうか? 演技性人格障害かな、とも思ったのですが、どなたか詳しい方いらっしゃいましたらご教授願います。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
虚言壁がすべてそうではありませんが、病的な人格障害であれば「虚言症」ですね。 過去の事実や自己の境遇などを空想的に潤色・変形し、自ら虚言と現実とを混同する病的な精神・心理状態をいいます。 自己顕示的あるいはヒステリー的性格異常者に見られます。 なお、この虚言が病状のことに限られる場合、つまり本人に自覚のない仮病の場合、ミュンヒハウゼン症候群といいます。
お礼
回答ありがとうございます。 「虚言症」という言葉もあるんですね。 調べてみると性格異常、虚言と現実を混同といった症例が書かれているものが多くありました。 話す内容以外は概ね正常であっても、自己顕示欲などから自分で嘘と分かった上で、病的なまでの頻度で虚言や誇大表現を繰り返し、辻褄を合わせようと嘘を上塗りしていくといったようなこともあるのでしょうか。