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ノミやシラミ、ダニの最初の発生場所

ノミやダニ、シラミなど動物の体毛の中で卵から生まれ血を吸いまた、卵を産み、他の接触した同じ種の動物の体 に移って広がっていきますよね。 ペットがノミやダニ、シラミなどもらってきて家の中の カーペットや畳に落ちてそこを住み家にします。 これらの1番最初、発生した所というのはどこなんでしょうか。たとえば猫から猫へと移る前に1番最初に猫の体に 住み着いたノミやダニ、シラミなどの生まれはどこなんで しょうか。草むらなどで生まれるのでしょうか。

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  • oyaoya65
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回答No.1

余り突き詰めても答えは出ませんね。 卵と鶏のどちらが先かといったことに似ています。 そこには進化や突然変異が絡んでいます。 人間の祖先は人間かと言えば恐竜時代はねずみような哺乳動物だったということです。人間でも黒人はほぼ2千年もあれば、環境によって白人にも変わっていくということです。 遡っていけばダニもしらみも多分同じ祖先から分化したと思いますね。のみはもっと前に分化したでしょうね。 のみは哺乳動物や鳥類の血液を吸いますので、これらの動物が発生する前にはいなかったと思われます。あるいは血液を吸わない昆虫だったかも知れませんね。そうならもはやのみとはいえないでしょう。のみに進化する虫がいてそれが草むらで生活していた(そのムシはのみではない)。それがたまたま哺乳動物の血を吸ったのみでない虫がでて、その子も血を吸うようになった。その子孫がのみに進化した場合、のみが草むらで生まれたといえばいいのでしょうか。草むらで生まれたときはまだのみには進化していなかった場合どう答えればいいか、考えてみてください。

eteled
質問者

お礼

ありがとうございます。自然に発生した時その「虫」が1番近くにあったものがその固体にとって栄養源になったということかなと解釈しました。土を食うもの、生き物の血を吸うもの、生まれた所で違っていき進化で確立して分かれていったのでしょうね。

その他の回答 (2)

回答No.3

シラミは生涯を動物の体表で暮らします。産卵も成長も死ぬまで動物に寄生しています。カーペットに寄生することはないでしょう。動物同士の直接の接触により移ります。 ノミは成虫のみが動物の体表に寄生します。動物の体表で産卵した卵はカーペットや地面などに落下します。落下した卵は孵化しさなぎになります。さなぎの上にたまたま動物が座ったりすると、ほんの数十秒で羽化し動物に取り付きます。動物がさなぎの上にくるまで数ヶ月待つことが出来ます。 ダニの成虫はお腹いっぱい血を吸うと動物の体から落下します。地表で産卵し孵化し幼ダニとなります。この状態で数ヶ月間動物がくるのを待つことが出来ます。動物がくるとすばやく動物に取り付き、そこで幼ダニから成虫へと育っていきます。(ダニは種類により生活環が多少異なる) この説明の中にeteledさんの答えはないですか?

eteled
質問者

お礼

ありがとうございます。おかげで簡潔にわかりやすい説明で詳しく知ることが出来ました。幼ダニのまま地面で数ヶ月もターゲットを待ち伏せするというのは驚きですね。彼らの生きるための仕組みを思うとかゆみと貧血、感染などなければ微量の血液くらい差し上げたいくらいなんですけどね。

eteled
質問者

補足

うちの古猫が新入り猫からシラミをもらいその子に大発生して「シラミ」というものが一体1番最初にどこに生まれて(発生、出現)猫や生き物の体に宿るのか疑問になりました。質問の文章表現がニュアンス的に微妙だと自分自信、的確でなかったと感じていました。すみません。

回答No.2

ノミはネズミなどの巣で幼虫時代を過ごします。幼虫は成虫と違いはね回ることができないため、成虫とは違うライフスタイルをとります。餌は動物のふけや垢です。 シラミは一生を寄主の体の上で過ごします。卵を産むのも宿主の体毛です。 ダニは卵から孵った後、弱ダニ、若ダニ、成ダニと3段階の成長をしますが、その節目には寄主の体を離れて脱皮します。その後、草や木の上に登って次の寄主が通りかかるのを待ち伏せします。人間に寄生するのは成ダニの雌がほとんどで、吸血後に脱落して産卵します。

eteled
質問者

お礼

ありがとうございます。この世に存在するもの、すべてが生き物すべての糧となっているということですよね。自然にあるものすべて不必要なものはないと改めて彼らに教えられました。彼らを栄養源にして生きるものもあるんでしょうか。調べてみたいと思います。

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