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これも粉飾決算?
とある取引で、当初の予定より早く取引全額の支払準備完了の連絡を受けました。 取引内容は数件に分かれているのですが、請求書を全部発行し9月中に届くよう依頼されました。 請求書を発行すると同時に、売上も計上しなくてはいけないのですが 社としては、この取引の半額を上期に、残りを下期に見込んでいたため このまま全額を計上しては下期に大きく赤を呼んでしまいます。 それを避けるために、9月度ですべて請求書は発行しますが 売上の計上を2ヶ月に分割することは、粉飾決算にあたるのでしょうか? ちなみに検収確認書は全て9月日付になっています。
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下期に売上計上されていれば、決算上の不正とはなりませんが、税務上問題が発生する場合があります。 あなたの会社の規模にもよりますが、株式会社の場合半期ずつ納税する義務がある場合があります。 その場合は、納品が完了していて請求書を発行して相手先が検収処理をしている場合は、売上計上していないと、税務調査時に修正申告を指示される場合があります。 故意に売上除外しているとみなされると、追徴金が発生する場合もあります。 おそらく相手先が、今期での経費処理か資産計上をしたいがために、請求書発行を依頼されたのだと思います。 いずれにせよ、売上計上しておくほうが無難です。
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- KYOSEN
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売上計上時点をどの時点にするかによりますが 通常、先方の検収確認があれば売上計上するのが普通でしょう。 したがい、 売掛金/売上 を全額切る必要があるでしょう
お礼
さっそくありがとうございました。 上期・下期に大きな差額を出さないように、 9月に半額計上、10月に残り半額計上と思っていました。 (ちなみに9月決算です) 決算うんぬん抜かしても、やはり計上すべきですか…。 通期では+-ゼロなので、あまり重要視していませんでした。
お礼
税金のことまでは考えがいたりませんでした。 ありがとうございました! やはり9月に全て売り上げるしか、最善はなさそうですね。