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短絡事故時の電流位相について
三相交流R,S,T回路のある地点でR-S二相短絡事故が発生した場合に、R,S相にお互い180°位相のずれた電流が流れると認識しているのですが、どちらからどちらへ流れるのでしょうか?(進み相→遅れ相と教わったことがあるのですが正しいのでしょうか・・・) よろしくお願いします。
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- sou_tarou
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回答No.3
>事故時の位相は瞬間的に変化しており、ある時点ではR相、ある時点ではS相>の電位が高いと思うのですが、その場合も進み相→遅れ相に事故電流が流れるということでしょうか? おっしゃるように交流ですから瞬間瞬間の大きさ、向きが違います。 事故電流も0+0-0を繰り返しています。 私の言いたかったのはベクトルとして考えたときに進み相から遅れ相に電流が流れるということです。 話はちょっと変わりますが、例えば電源と負荷の図があるとして交流電源Vには矢印が添えてあります。 で電流Iが流れる。ここにも矢印が添えてあります。 この電源電圧Vも+-を繰り返しています。 Vがある瞬間、矢印の頭の方が+になったとします。 この瞬間の電流の向きを電流Iの矢印は表しているのです。 もし、マイナス分の電流が流れていると言う場合は電源電圧Vの矢印の頭が+になった時に電流Iの矢印と反対向きに電流が流れているということです。 Vrsの場合rがプラスになったときrからsに向いて流れて同じ電流がsに戻ってくるので、大きさは同じで流れる向きが180度違うことになります。 参考URLの2φS(bc相)をみてください。
お礼
ありがとうございます。 事故時の位相は瞬間的に変化しており、ある時点ではR相、ある時点ではS相の電位が高いと思うのですが、その場合も進み相→遅れ相に事故電流が流れるということでしょうか?