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シシカバブって言う料理はどこが発祥ですか?
シシカバブって言う料理ですが(肉を串にさして焼いた料理)、 いまはいろんなレストランで見かけます。この料理の発祥地はどこでしょうか? それともう1点、名前は忘れましたが中近東料理、インド料理でみかける 小麦粉を水で溶かしてピザ地のようにしてかまどの内がわに貼りつけて焼く もの(薄-いパンのようなもの)ですが、(すみません名前をど忘れして) あれの発祥の地はどこですか? たしかケニヤ料理、ユダヤ料理にも出てきました。あっメキシコのタコスの生地にもよく似てませんか? 御存知のかたよろしくお願いします。
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「シシカバブ」はトルコ料理です。実際の発音はどちらかというと「ケバブ」という方が近いと思います。 意味としては質問にも「肉を串にさして焼いた料理」とあるように「シシ」が串、「ケバブ」が焼いた肉という意味だそうです。 余談になりますが、よくトルコレストランなどで見る大きな肉を太い串に巻いて、回しながら炙り焼きにしてナイフで削いで食べる料理を見かけますが、あれは「ドネルケバブ」という料理です。シシケバブがかたまりの肉を焼くのに対してドネルケバブは薄切りの肉を太い串に幾重にも巻きつけて、一つの塊になったものを炙り焼きにし、焼けた所から削ぎ切りにして食べるというものです。 私は個人的にはドネルケバブが大好きです。 参考までに・・・私は日本在住のトルコ人と何度か話をしたことがありますが、皆さん一様に江戸川橋の「ソフラ」というトルコ料理屋さんが現地の味に近くておいしいと言ってました。 私は残念ながら家があまり近くないので行ったことはないのですが、機会があればぜひいってみたいと思っています。 インド料理で見かけるパンは「ナン」ですね。 あとユダヤの物は多分「ピタ」と呼ばれるパンではないでしょうか。 ケニヤのやつは・・・うーん、わかりません。(笑)
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- KINGBIRD
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シシカバブはトルコ周辺の料理です。トルコ在住の日本人の方の本を読んだとき、確か「最初は羊を丸ごと串にさして焼いた料理」だったそうです。今でも、本格的な店では大きな肉を丸ごと焼いたのをナイフで削いでサービスしてくれますよね。 インド料理で見かける、発酵させないパンは「ナン」といいます。 が、アフリカ、アラビアからインドにかけて似たようなパンは大昔からあって呼び名はそれぞれ違います。 パンの原型なんです。ですから、各国の料理に似たようなパンがあります。
お礼
トルコですか。本格的なレストランでなければ今はいろんなところで シシカバブって名前のメニューがありましたので質問しました。それから そうそうナンでした。ナンはインドだけでの呼び方なんですかね。 多分作り方は各国よく似てるんでしょうね?
お礼
詳しく教えていただきありがとうございました。シシカバブ(シシケバブ)の 発祥がよくわかりました。インド料理でも似たものが出ますし、アメリカのレストランでもシシカバブのメニューに出てましたし。それとナンとかピタとか・・・ 多分基本的な作り方は似てるのでしょうね。東南アジアでは米を炊き〈蒸したり) ますが、中近東ではこのナン、ピタの類ですね。食文化で歴史の一部が覗けそうですね。