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会社の事業所閉鎖による退寮なのですが
初めて質問させて頂きます、nakutaと申します。 よろしくお願い致します。 質問なのですが、10年近く寮として住んでいた部屋を事業所の閉鎖により立ち退いてくれとの話になりました。 これを期に転職しようと会社を辞めたのですが、社員ではなくなるので告知された翌月の6/1からは賃貸として契約を交わし、猶予期間は住んでましたが引越し先が決まったので今月中に引き払う事を伝えるとリフォーム代の話になったのです。 私としては賃貸契約を交わした6月からの4ヶ月分の話と思っていたのですが、どうも会社側は寮として住んでいた分も含めてと考えてる雰囲気なのです。 何分私はこういった不動産の知識がないもので、通常寮の場合にもリフォーム代を支払う義務はあるものなのか分かりません。 壁紙等はもうはがれ掛けたりしてる部分もありますが、これは長期の寮生活(通常範囲・非喫煙)によるものなのですが、賃貸契約への切り替わり時に会社側の立会いをせずに切り替えてしまったので、言われたままの金額を支払わないといけないのでしょうか? どうかアドバイスをお願い致します。
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こんばんは 問題をまとめますと6月以前の「寮」の部分をリフォーム料金としての支払義務発生が生じるかと言う点ですね。 まず、賃貸借契約を締結した契約書内容にリフォーム規定は何と書かれておりましたか? 通常、賃貸借契約を締結した際、入居期間の長短問わずに退去する際は新入居者の事を想定し退去者は現状復旧を要求する旨を記載してあるのが通例ではありますが、このようなケースですと「寮」から賃貸へのシフトですから明確に契約書に記載されていない場合であれば、支払義務は生じないと思います。 しかし、気になるのは壁紙を貼り替えたことですか… 幾ら通常範囲、非喫煙と主張してもそれは通らないのが不動産と言うモノであり、それは少々原点要素かも知れません。 ただ、寮の場合は基本的に支払う必要性はあるかといえば無いでしょう。 もう一度契約書を見て、その内容を伝えられる範囲で良いですから教えていただけるとありがたいのですが…
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1の方も触れておりますが、賃貸契約を交わしたその内容はどのようになっているのでしょうか?考えにくいですが、原状回復に伴う費用は新たに契約した6月分からでは無く、実質あなたが住んでいた期間を元に算出するような記載でもあるのでしょうか? それと、寮というのは、借上げ社宅では無くて、あなたがお辞めになったその会社の所有物ということで宜しいでしょうか? 更に、社員が寮を退去する場合にはリフォームやクリーニング等、入居していた社員が負担するような決まりがあったのでしょうか? そのあたりがわかりませんが、社員が退去する場合には負担無しと仮定した場合、6月までの期間については会社側が負担すべきであり、あなたは賃貸借契約を締結してから借りていた4ヶ月間に対してのみ原状回復費用を求められると考えて宜しいと思います。
お礼
お返事頂きありがとうございます。 やはり賃貸契約期間分のみの負担と考えるのが一般的なのですね。 寮の時期も含めて考えたらもう10年近いですから壁紙も総張替えですし、歪みで起きたサッシや柱の隙間も修繕でしょうし費用がいくら掛かる事か・・・; 何十万も請求されたら溜まりませんがそうはならなそうなので少し安心できました。ありがとうございます。
補足
寮に関する規定というものは確かありませんでした。 入寮時にそういった書類も受け取ってません。 賃貸契約書には寮の時期も含めての算出、と明記はされてませんが、そうともとれる書き方にとれなくもない、という感じはします。 社員寮は借り上げの物ではなく自社所有の物です。 今他の社員にも確認中ですが、退寮時に関する規定はやはり無い様です。
お礼
さっそくのお返事ありがとうございます。 通常の賃貸での退去例はネットでもたくさん見かけましたが寮の例がなかったので困ってました; 基本的には支払う必要性というものはないのですね・・・参考になります。
補足
リフォーム規定と枠組みはされてませんが、それに準ずると思われる賃貸契約書に記載されていた内容では >第6条 乙は故意過失を問わず建物に損害を与えたる場合は、甲に対し公正なる判断に基き損害賠償をしなければならない。又造作変更等は甲の承諾を必要とする。 >第14条 本件に関し紛争を生じたる場合は当事者は関係法規並びに慣習に従い道義的に解決すること。 とあります。 それと誤解を生むような文章ですみません; 壁紙ははがれかけのままですが、触らずそのままにしてあります・・・。