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受胎告知
大学4年生でそろそろ卒業論文の準備に取り掛かろうとしています。 私の専攻はイタリア・ルネサンスです。 卒論のテーマはフラ・アンジェリコの「受胎告知」(コルトーナ)です。 フラ・アンジェリコについて、受胎告知について何かいい資料があれば教えてほしいと思います。
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- eco_e
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私もフラ・アンジェリコで卒論書いたんですよ!嬉しいです! 私は絵画から思想を読み解く形の論文を書いたので、所謂「美術史」の論文を書く方にはあまり参考にならないかもしれませんが、下記のような資料を使いました。 ・ジョン・ポープ=ヘネシー、喜多村明里訳『イタリア・ルネサンスの巨匠たち10 フラ・アンジェリコ』、東京書籍、1995年、第一版。 ・ジョルジュ・デディ=ユベルマン、寺田光徳 平岡洋子訳『フラ・アンジェリコ 神秘神学と絵画表現』、2001年、第一版。 ・ウィリアム A・ヒネブッシュ、中田婦美子訳『聖ドミニコの霊性 原理と実践』サンパウロ、1995年、第一版。 ・ウンベルト・エコ、谷口伊兵衛訳、『中世美学史 「バラの名前」の歴史的・思想的背景』、而立書房、2001年、第一版。 ・佐々木英也、『天使たちのルネサンス』、日本放送出版協会、2000年、第一版。 ・越宏一、『ヨーロッパ中世美術講義』、岩波書店、2001年、第一版。 ・木村重信 高階秀爾、樺山紘一監修『NHK日曜美術館 名画への旅5 天上から地上へ 初期ルネサンスI』、講談社、1993年、第一版。 ・クリストファー・ロイド、森田義之訳、『フラ・アンジェリコ』、西村書店、1999年、第一版。 ・マニョリア・スクディエリ、松本春海訳、『サン・マルコ美術館』、1999年、ジュンディ・グループ出版社。 ・エンリーカ・クリスピーノ・ペーショ、『サン・マルコ美術館』、BET、1998年。 ・ジョヴァンナ・ダミアーニ、『サン・マルコ博物館 フィレンツェ その歴史と展示作品』、PHILIP WILSON、1997年。 ・フレデリック・アンタル、中森義宗訳、『フィレンツェ絵画とその社会的背景』、岩崎美術社、1968年、第一版。 ・柳宗玄 中森義宗編、『キリスト教美術図典』、吉川弘文館、1994年、第一版。 ・新カトリック大事典編纂委員会、『新カトリック大事典』第一巻、研究社、1996年、第一版。 ・Laurence Kanter,Pia Palladino,FRA ANGELICO,The Metropolitan museum of art,New York,2005. ・Elsa Morante,Umberto Baldini,Classici deflate 38 L’opera completa dell’Angelico,RIZZOLI Editore,Milano,1970. ・Jacqueline and Maurice Guillaud,FRA ANGELICO The Light of the Soul,1986,New York ・Venturino Alce,LES《HOMELIES》DE FRA ANGELICO,Bologna,1983. ・Paolo Morachiello, FRA ANGELICO THE SAN MARCO FRESCOES, THAMES AND HUDSON, London, 1996. また、卒論の一部に加筆修正してブログ上にアップしてあります。 頑張って下さいね!!
- haddock
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この時期なので、一通りの資料は揃えてあると思います。 その資料の中で、後ろに参考文献がついたものはありませんか? まだそれをあたっていなかったら、まずそれを全てあたること。 英語やドイツ語やフランス語のものもあるでしょうが、あなたの大学で閲覧できるなら必ずチェックすること。そして巻末の参考文献をまたチェックするのです。 英語の論文なら大丈夫ですよね? 手当たり次第なら、学会誌ですね。フラ・アンジェリコなら『美術史学会』とか『日伊研究』あたりをだーっと漁れば出てくるんじゃないかな。あと、美術史を置いている大学の紀要とか。 あと、先輩方の修論、博論の検索。図書館で閲覧できますよね? フラ・アンジェリコでなくても、初期イタリア・ルネサンスを扱った論文をチェックすると、わんさか出てきますよ。 以上の検索をしたあとでの、ご質問だったらごめんなさい。 まだだったらすぐにしてみてください。結構出てくると思いますよ。 蛇足までに下記のURLを付けておきます。(大学で見ることが出来ると思うけど)日本語でなくアルファベットで検索をかけた方がヒットします。
- 参考URL:
- http://webcat.nii.ac.jp/