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食品表示に求めること。

今、大学のレポートで食について書いているのですが、 皆さんの意見が聞きたいので教えてください。 ここの質問回答を見させていただいて、 皆さんが食の安全性について大変関心を持っていることがわかりました。 現在ラベルには細かい字で添加物表示やカロリー、産地などが書かれています。 しかし、よく考えてみると読んでいても良く分からないところ多くありませんか? ビタミンが〇グラムといわれても、どの基準で多いと判断したらいいのか わたしにはわかりません。 みなさんも、ラベル表示で何か改善してほしいところなどありませんか?

みんなの回答

  • azuki24
  • ベストアンサー率49% (907/1826)
回答No.3

「原材料表示」と「添加物表示」と「栄養表示」は分けて考える必要があります。 「原材料表示」については、使用量(率)の表示が欲しいところです。現状では使用量の多い順に記載するだけのルールなので、たとえば缶コーヒーに「コーヒー、ミルク、砂糖」と書いてあっても、コーヒーが何g分使われているのか、砂糖が何g入っているの容易には分かりません。 「添加物表示」については、用途名表示、物質名表示(一括表示、物質名表示)などが混在していて分かりにくいのが問題です。 より厳密に表示するには、用途(目的)と物質名を明記すべきですが、専門的なカタカナ物質名がズラズラ並ぶことになって、消費使者のための表示でありながら消費者に分かりにくいという問題が出てきます。 また、同じ物質を、たとえば「酸化防止剤(ソルビン酸K)」と書くと健康に悪そうなイメージですが、栄養強化目的として「ビタミンC」と書くとサプリメントと同じで体によいと信じて過剰摂取する人も出てきます。これを消費者の知識の問題で片付けてよいものかどうか。 「栄養表示」については、「100gあたり」の表示と、「製品1個あたり」の表示が混在していて、どちらにしても換算が面倒です。 また、糖質やナトリウムの表示も、砂糖(ショ糖)や食塩に換算して何gなのかが分かりにくいのが難点です。

回答No.2

例えば、ファンケルの商品の原材料をみてみると『ツイントース』と記載されていますが、こんなもの一般の人が見たら何のこっちゃさっぱりワカリマセンよね。特許製品らしいですが、炭水化物なのかタンパク質なのか安全性すら分かりません。こういった曖昧な表現はよろしくないのではないでしょうか。 また、食品(例えば惣菜パン)にソーセージをいれた場合、原材料表示がソーセージだけでよい(アレルギー物質は除く)なんておかしくないでしょうか?いくら表示が細々しすぎて複雑になるからといって、割愛していいものでしょうか。 また目的によって表示方法を変更する場合がありますが、酸化防止剤(ビタミンC)という表示を嫌ってビタミンCとだけ表示するその曖昧さは関心できません。(例:お茶) 【最近の表示方法が変わっていたらごめんなさい。汗 もう食品開発を辞職したので】 またご質問に対する答えを・・・ ビタミンが多いか少ないかはご存知の食品(果物など)とご自身で比較するしかないでしょう。そこまで商品包装に記載していては際限がなし、書ききれません。包装紙の面積の小さな食品では難しいですし、そこまで製造者販売者に求めると製造自体萎縮してしまいます。やはりある程度は必要最低限で、消費者が調べれば簡単に調べられること(本やインターネット等)は記載する必要はないと思います。

  • sakeman
  • ベストアンサー率43% (67/153)
回答No.1

1.賞味期限:開封前は記載されているが、開封後が記載されていない。 2.原材料名:全ての添加物が記載されるべきだが、酸味料,調味料など用途名で表示されたり、キャリーオーバーなど表示されないものがある。 3.製造者名:略号で表示されるものがあり、一般には分からない。 4.栄養成分表示:100g当たりの数値なので、この数値が何を意味するのか、一般の人には分かりにくい。 例えば、アメリカのようにコップ1杯の牛乳は、栄養素が1日必要量のどれくらいに当たるかを表示すると分かり易くなると思う。 5.食品(厚生労働省管轄)の表示基準がアルコール飲料(財務省管轄)などには適用されない。また、JAS(農水省管轄)とも基準が異なる。 以上、思いつくままに挙げました。ご参考になれば、幸いです。

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