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聞き上手
僕は話下手なので、せめて聞き上手になりたいのですが、 具体的に聞き上手ってどんな人のことを言うんでしょうか。
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相手には必ず「話をしたい動機」があるので、その動機に応じて「上手な聞き方」も変わると思います。例えば、私なら以下のような事のできる人を聴き上手だと感じます。 ●親身さ、真剣さ 話を口を挟まずに最後まで聞いてくれる人。 ただ聞いて欲しいだけ、っていうときはこういう人が嬉しいです。 ●共感性 気持ちを分かってくれる人。気持ちの上で一緒にいられる人。 聖書の言葉で「喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣け」という一節がありあます。そういうことのできる人。いいことがあったり辛いときは、自分のことのように喜んでくれたり怒ってくれる人の存在がありがたいです。また一緒に考えてくれる人、悩んでくれる人もとてもありがたいものです。 ●明晰さ 自分の考えがまとまっていなかったり、自分の気持ちがよく分かってないときでもとりあえずだらだらと話したら、「それって○○っていうこと?」とかいって整理してくれる人がいると、目の前の霧が晴れたような感じがして、ほんとうに助かります。 ●コメント力(?) 話したことや投げかけたことに対して、一般論や正論でなく、自分の答えを返してくれる人。別にご立派な意見じゃなくてもよくて、その人自身のナマの感想や印象を正直にありのままに言ってもらえると、「ああ、この人はそういう風に感じるんだ」って思って、一つの情報としてとても参考になります。 実は私は友人によく聞き上手だといわれます。 20代のころは聞き上手になりたいと思ってずいぶん訓練しました。 私にとって最も参考になった本は ロバート・コンクリンの『説得力』という本(PHP文庫)と スティーブン・コビーの『7つの習慣』という本(キング・ベアー出版)です。 前者は売れない営業マンだった筆者が、聞く=人の隠れた動機・願いを見つけ出す という観点に気づき、営業として成功を手にして、その秘訣を書いてくれている本です。微妙で複雑な人間心理について、いっぱい例を挙げて丁寧に説明してくれています。とても人間的な暖かい本ですよ。 後者は世界的に有名な成功哲学の本で、聞き方に関するページはそんなに多くはないのですが、非常に具体的なアドバイスや具体例がが載っていて、とても参考になりました。
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僕は聞き上手ではないですが、 - しっかり話しを聞いて、一緒になって考えてあげる - 自分の意見をおしつけない (相手の考えを尊重する。) - アドバイスを尋ねられたら、「こういう考えはどう?」程度に 答える。 話しの大半は相手にさせるとしても、空返事ばかりだと 聞いてないことになります。意見を問われたら一緒になって 考えてみてください。 アドバイスの要求に答えるには、 普段から色々自分なりの 考えを持っておくのが必要だと思います。
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
意見をうまく導き出すことができる人ではないでしょうか・・・