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AT車の運転開始時にすぐには4速には入らないわけ、、、
AT車はエンジンをかけて走り始めたときにしばらく走らないと4速に入らないのですがそれは何故でしょうか?エンジンが暖まったらそれまで3速で走っていたのがやっと4速に入るみたいなのですが、、、、
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- nekoppe
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>しばらく走らないと4速に入らない ATは4速にして良いかどうか人間に代わって判断します。この判断の元になる情報は、冷却水温、ATF温度、始動からの経過時間、等があり、適切な状態にならないと4速に入らないのです。私の車は冷却水温60度になるまで4速に入りません。
それはAT内に入っているATFの粘度が冷間時には高い為がゆえに、通常(温間時)よりトルクコンバーターのトルクを伝える能力が大き為に4速(ロックアップ領域)には入らなくなっています。 温間時にはATFが水のようになりますので、トルクコンバーターのトルク伝達能力が落ちる為、ロックアップを効かせ効率良くパワー(トルク)を伝達するようになっています。
- 429hemi
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近頃のATは環境課題(燃費・排ガス等)に対応する為エンジンとの総合制御をしています。冷間時ATが4速に入らないのはエンジン回転を高めに維持して暖機を早めるのが目的です、またAT自身もより早く作動温度に達します。暖機が早く完了すれば噴射する燃料も排出ガスも少なくて済みます。これは外気温が低ければ冷却水温も低く=酸素濃度が高いために同量の空気を吸入しても結びつく燃料が大量に必要になる為で、昔のクルマはチョークを引いて空気の吸入量を絞らないと エンジンか掛からなかったり、走り出しても調子を見ながらチョークを戻す-なんて事をやってましたね。 今はそれを効率よくコンピューターが全て自動でやってくれます。
- kitisan25
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#5さんのおっしゃる通り、マニュアルにも書かれている仕様です。 そのようになっている理由は。 1 エンジンが暖まる前に高い負荷のかかる運転になると、エンジン、トランスミッションに悪い影響がでる可能性があるため。 2 エンジンが冷えているときはアイドルアップが働き、アイドリング回転数が高くなるので、その状態で4速に入ってしまうとアクセルを戻してもかなりスピードが出てしまい危険だから。 といったようなことです。
- mryokko
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#1です。 何件かご回答がありますが(AT乗りさんがいない?)、とにかくATの仕様なのです。マニュアルに明記されています。 4速発進できないのはATだけでなくMTも同様です。レッドゾーンまでふかして無理矢理やれば可能かも知れませんが、普通はエンストするでしょう。 下手なMTよりもATの方が燃費のいい時代になってます。F1ですらセミオートマの時代ですからね。
- suretsu1248
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あまりピンとはきませんが、今のATって、すげ電脳制御されているらしいです。 その昔、ATなんて所詮、車速とエンジン回転数だけで制御されていたのですが、近年は、特にインジェクション化が進んでからは、もう、それこそありとあらゆる数値がデジタルとなり、それらを統括して"マイコン"が適切な変速タイミングや燃料供給量などを制御しているとのことです。 だから、お感じなのは、そこまで聞いたことはないかもしれませんが、エンジンが温まるまで抑えている、そんな機能の表れかもしれませんね。
とりあえず、ATの目的上、4速発進とかできないのは当り前で 質問内容は、「全開加速をかけても、なかなか四速にならない」 という意味なのかと思いました。 実際には、変速の目的は、限られたエンジンの出力と回転力から 速やかな加速と高速巡行能力を両立することにあります。 ですから、四速での巡行が適切な速度で かつアクセルの踏込み量が、加速を求める状態でなくなった時。 あるいはその時の回転力が、三速よりも四速のほうが 効果的になる速度に達した時点で変速されます。 回転力(トルク:torque:仏語だったと思った)は 一定の回転速度域で高くなるのが普通で 加速工程では、出力よりトルクが重視されます。 高級車ほど、最大出力より最大トルクにこそ その力強さが現れていたりします。 トルクが山を越えて、下がり出すと (回転数×トルク=出力値は高いながらも) 加速が鈍るので、上のギアに変速するわけです。 もし、本当にエンジンが暖まって変化するとしたら エンジン関係や制御系の不調の可能性もあります。 というか、この季節であれば エンジンの適温は駐車中であって しばらく走ればオーバーヒート気味になっています。 余談 書きおわって思ったんだけど、トラディショナルな ATに付き物のトルコンはトルクコンバーターの略だから AT乗りには回転力って言うより、トルクって言う方が通じやすいのか… MT派に多い走り屋は、トルクをわかってなきゃ似非だけど。
- kazetomo
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4速って多分ギアのことですよね。 AT車はMT車が手動でギアを変えるのに対して 自動でギアを変える所が違うだけで ギアの段階自体は一緒と言えます。 そこで、MT車を見てみると MT車には1~5、バックと言ったギアがあり これらは速度によって使い分けられます。 数字が小さいものは低速の時に 数字が大きいほど速さは速くなります。 また、数字が小さいものはエンジンが伝わる力が強く 数字が大きくなるほどエンジンの伝わる力が弱くなります。 発車時、MT車は1のギア(ローギア)を使います。 これは強い力が必要だからです。 速度が60km付近になったら4のギア(トップ)を使います。 数字が小さいギアを使っているとそのギアで走行できる速度がエンジンブレーキが強い関係で遅くなってしまうからです。 この時、1~4まで順番にあげて行きます。 そうしないと、車が力不足でエンストを起こしてしまうからです。 この力の関係ではないでしょうか。 また、坂道を上がる時は力が必要なので ギアは通常より低いものが長く用いられると考えられます。
- mryokko
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ミッションを守るための仕様のようです。どこのメーカー・車種であれ同じですね。