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バイオリンのレベルについて教えてください
バイオリンに、レベルを裏づけするような検定試験のようなものはありますか?その他の楽器 (チェロ、ピアノ、トランペット、ドラムなど)はどうでしょうか? また、あるのならば、どういう手順で受けることができるのでしょうか?
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#2.の「お礼欄」の質問の件です。当初の「教えて?」の内容に比べると、妥当にコメントするのが非常に難しいですが、「日本ではどれくらいのレベルになるものか」の部分を単純化して申しますと、 1)Tchaikovskyの Waltzs from Serenade for Strings Op.48(Arr,E.H Jones 2)Mary Cohenの Cachi Me If You Can from Technique Takes Off。 ⇒関係先にも問い合わせてみましたが、いただいた曲の記述から、使用している譜面はアレンジ譜と思われるため、タイトルのみでは難易度判断がしにくいです。 3)J.B Brevalの Sonata in C major Op.40,No.1。 4)J.S Bachの Minuets from Suite in G major, BWV 1007。 ⇒この曲は、スズキメソッドのチェロの指導曲集第4巻に収録されていて、レベルは初等科です。 5)Beethoven Sonata in G major Op.49 No2。1楽章 6)Kabalevskyの Sonata 3楽章 ⇒これらは、http://www.kawai.co.jp/school/license/piano.html のグレードで6級のレベル ただし、お子さんの学齢が小学校だと、4級のレベル およそ上記かと思います。より詳細な目安については、お子様の年齢や経験年数など、より具体的なやりとりが必要だと思いますので、各検定主催団体に直接問合せてみてください。
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- crystalmeg
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受験者数は少ないのですが、ABRSM(Associated Board of the Royal Schools of Music)というのが財団法人のバックで行われています。「英国王立音楽検定」ということで、日本では年に2回英国から審査員が1名やってきて本国(世界加盟国含む)と同様の基準での審査が行なわれているようです。この名称でインターネットサイトがあるので調べてみてください。グレード1~8ですので、ほぼ同じだと思います。ピアノのほか、管弦楽器もありますが、通訳や翻訳をともなう試験なので受験者が少ないというのもあるかと思います。 日本ではピアノではピティナなどが全国組織でしっかりしたグレードにわかれていますが、理論や口頭試問、聴音やソルフェージュの総合的な課題はないようです。 一般的に理論なども日本の楽典が断片的な知識の積み重ねで音大受験向きか、音符ドリル系のものが多いのに対して欧米の理論Theory のほうが音楽的に体系がととのって実践的な気がします。(日本語では漢字が読めないと言葉がわかりにくい、というハンディもある気がしますが。) 何かの参考になれば。
お礼
crystalmegさん ありがとうございました。御礼が遅くなりまして申し訳ありませんでした。こちらオーストラリアの子供達の先生に聞いてみたところ やはりこの検定試験のことご存知でした。こちらのものと同じようなものだそうです。
今晩は。ただ単に技術レベルでの位置付け目安ってのは、出来るもんですがー、 芸術的レベルと、そして総合的な全体レベルでいくと、このレベルってやつも 怪しいもんですねー。と、思います。聴く人によって、審査員によって、 評価はわかれたりするもんなんで。。。 検定とかになると、そこで設定されてるレベルになるんで、そこでしか 評価されないと思います。高い評価を取りたいとかになると、挑戦していくと いう意味で、学生さんからでもコンクール、素人向けでもコンクールはあります。 学生限定だと、ちゃんと段階が設定されているので、年齢やコンクール課題曲 もわけてあるので、受けやすいと思います。その課題曲がだいたい演奏できそう だ、曲を完成して披露できる確信が持てたら、挑戦できるかな? 手順としては、学生コンクールから始まって、最終的には、みんなプロを 目指してのことですが、毎コンや海外でコンクールを受けて、最終まで残って いくってやつですね。。。トランペットなどの管楽器も、管打コンクールが あるし、毎年ありますが、楽器は何年かに一回です。毎コンもそう。 わりとメジャーではない楽器は、大きなコンクールで毎年開催してくれません。 ピアノやヴァイオリンは毎年ありますけどね! レベルを知りたい、認定してほしければ、挑戦していくことは大事ですが、 先生の判断や後押しも必要になってくると思います。 先生がどうだというかもしれないし、自分から受けてみたいと言ってみるのも いいし、まあ相談してみることが大事です。 プロになるとか関係なしに、せっかくなにか楽器をやっておられるんだったら、 向上していくという意味で、目標を高く持つことはいいことだと思います。 ぜひやってみてくださいね。
お礼
ありがとうございます。コンクールなど大きな舞台で人前で、確かにきちんとしたレベルのものを引けると言うのもレベルの認定になるのでしょうね。 <プロになるとか関係なしに、せっかくなにか楽器をやっておられるんだったら、向上していくという意味で、目標を高く持つことはいいことだと思います。> 私もまったく同感です。
こんにちは。試験運営実務の経験者です。 バイオリンの検定試験 http://www.suzukimethod.or.jp/ ピアノ・その他の検定試験 http://www.kawai.co.jp/school/license/piano.html http://www.yamaha-mf.or.jp/grade/ 上記はいずれも、いわゆる民間資格で、検定試験を主宰する会社・団体が課題曲を定めています。そろばん等の検定試験に近いイメージなので、外部からも自由に参加出来ます。主宰団体の試験実施規模や、利用者の多寡によっては、ある程度のレベル判定材料になると思います。
お礼
やはりそういうのがあるのですね ただ、バイオリンの検定試験「suzukimethod」と言うのでは、検定試験の内容が探せませんでした。 実は、オーストラリアに在住していまして、こちらでは、Australian Music Examination Boad/AMEB オーストラリア音楽試験委員会が運営している検定試験が年に3回ほど行われます。内容は、楽譜の基礎知識、楽曲の基礎知識、リズム、音階の識別等の口答審査を含め、スケールなどの、基本テクニック、楽曲などの実技と レベルに応じて審査内容が多く幅広く設定されていて、各A.B.C(最低合格ライン).D(不合格)と評価されます。例えば、バイオリン1st グレードの楽曲は、Brahmsの Waltz No.15 from sechzehn Walzer Op.39等 8th グレードになるとBartokの Rounmanian Fork Dances。 Beethovenの Romanze Op.40。Corelliの 12Sonatas などになります。大体年に1度受験と言うのが標準です。 これは、全ての楽器に対して行われます。バイオリンはこのほかに「Suzuki Method」がありますが、これは、実技だけで、口答審査はありません。 tiawas090さんは試験運営実務の経験者だったと言うことで、詳しく記述させてもらいました。 ところで、息子4人は、8thグレードのバイオリン。 4thグレードのバイオリン 楽曲は、Tchaikovskyの Waltzs from Serenade for Strings Op.48 Arr,E.H Jones。Mary Cohenの Cachi Me If You Can from Technique Takes Off。など。4thグレードのチェロ 楽曲は、J.B Brevalの Sonata in C major Op.40,No.1。J.S Bachの Minuets from Suite in G major, BWV 1007。など。6thグレードのピアノ 楽曲は、 Beethovenの Allegro, ma non troppo, First movement from Sonata in G major Op.49 No2。Kabalevskyの Sonata 3rd Movementなど。それぞれです。これは日本ではどれぐらいのレベルになるものかと思ったのです。教えていただけますか?
- CQC
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初めまして。私もバイオリンをやっています。前にレッスンを受けていた先生の話ですが、コンクールがそれに当たるのではないかと思います。確かYAMAHAあたりでもやっていたような記憶があります。地方の方でも、その都道府県の中でのコンクールは必ずあるはずです。 チェロ、ピアノに関しては同じです。 トランペット、ドラムについての知識はないので分かりませんが、似たようなものがあると思います。 あやふやな知識ですみません…
お礼
そうですか、コンクールが目安となるんですねぇ。
お礼
tiaws090さん 再度の回答ありがとうございました。大凡の見当がつきました。お知り合いの方にまで問い合わせていただいたみたいで、本当にお世話になりました。ありがとうございます。