仕事限定となると、保育所、児童福祉施設関係(保育士の資格で言うと)ほかの方が言う幼稚園免許は現法律解釈では、幼稚園しか付けません。
児童館職員、放課後児童クラブスタップ、公文の先生、この分野はもう小学生対照ですので、小学校教員免許が関連しています。
保育士の国家資格に移行したのも、誰でも使える安易に使う為の現場の事故が多発した時期(無許可で経営していた・・・ランドの子どもの事故死)などからのこれは、専門職としての確立が必要では無いかと、平成15年から登録制を引いた次第です。この頃から全国統一の国家試験もスタートしたはずです。
今日の保護者の方も高学歴の方が多いなど、漠然と安全管理で怪我をさせないで一日終わるでは解決できない細々した難題も多く見え隠れしています。
子どもの精神面の要因が多く、陰での虐めその子のどんな行動でトラブルになるのか小さいことも現実把握はとても大切な仕事になっています。
記録を残す事で親御さんが子どもと接していない時間を、記録を見ることで子どもの一日を判断して居るのです。
その上、小さなトラブル怪我が付くと、どういうプロセスで怪我をしてしまった等の理由は求めて来ます。
逆に安全管理を付く人もいて、親御さんとの答弁をどうこなせるか。
親御さんも大切な子どもを見て貰う事から、自分の今の育児関係の情報も得ているなど、時代の流れも有るのが今の保育の現場です。
親が勉強なら、現場にいる人も沢山の研修があり参加して常に勉強します。
10年昔・・・と言いますが、今は5年で相当違いますね。
2年ぶりに現場に居ますが、お母さん自身も昔とは違う、我が子は質の良い子に育てたいと思われる方が多く、良い環境で良い経験を求める、授業料の高い幼稚園などは高倍率で入園を勝ち取れた事が誇りの様に言うのを聞くと、昔は近くで良いのではとは思う事が昔人間の発想かも知れません。
今後、幼保一元化と言われ(昔から言っているが)保育士と幼稚園免許を同じにする傾向になると思います。
色々書きましたが、サービス業で子どもに接するなら資格は不要です、一時的なお付き合いで終わるからです、しかし継続して同じ子どもに係わるならやはり親御さんの考え意向は無視出来ません、現場は日々変わります。
そして常に勉強今の流行の子どもソングは弾けるとか、イラストが描けるとか、その場その場で即動ける人材を求めるのもこの世界です。
お礼
たくさんの回答、ありがとうございました。 もっと勉強して、自分の道を考えていきたいと思います。