物理現象の普遍性を保証するものとは何か
一致の定理には世界についてのある普遍的な真理が秘められているに違いないと考え、これについて問うてみた。
http://okwave.jp/qa/q8778519.html
ここで宇宙の真理を問うのに肉食妻帯坊主、漬かる、クソジジイ、クソババアの例を持ち出したのがそもそもの間違いだったのかと考えなおしてみた。
これらのものに対してはもとより拒絶反応があったかもしれないからである。
ここで同じテーマについて視点を変え改めて問い直します。
我々は地球上のある場所で物理的実験を行い、その実験結果を記録し分析し、その結果を基に実験対象の数理モデルを構築し、微分方程式を立てて実験結果を物理現象として解明できたとする。例えば、単振動微分方程式によって振り子が単振動することを解明するなどである。
そしてその物理現象について数理モデルが構築され、微分方程式によってその現象が記述できたとき我々はその物理現象を解明できたと考え、その物理現象はその数理モデルが成立する場所であればどこでも再現できると結論するのである。例えば、振り子は地球上のある場所に限らず重力のある場所であればどこであっても単振動微分方程式に従い単振動すると結論するのである。
さて質問ですが、このように一つの実験結果から物理現象の普遍性を導き出せる根拠は何でしょうか。
わたしは一致の定理がその根拠と成り得ると考えますが、いかがでしょうか。