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電線の鉄塔の色について
電線の鉄塔の色は、たいていは灰色ですが、ごくまれに赤と白の鉄塔を見かけます。この色の違いは、何によるものなのでしょうか?
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高さが60メートル以上の鉄塔については、 航空法の規定で塗り分けられるよう定められていましたが、 2000年の航空法改正で、赤白塗装の代わりに 「昼間航空灯(ライト)」を取り付けることで、 通常塗装でもOKになったはずです。 改正された大きな理由は、景観上だったと思います。 赤白に塗り分けられた鉄塔って、結構目立ちますからね。 また塗装の場合、10~15年に一度再塗装の必要がありますが、 例えば100メートルクラスの鉄塔だと、 1基あたり1億円ぐらいかかるんですよ。 これも電力会社にとっては大きな問題です。
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- aribo
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過去に同じような質問があります
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ありがとうございました。気がつかないですみませんでした。
- nrb
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改正前の航空法により送電線鉄塔や架空線(送電線)のような高さ60m以上の昼間障害標識のために赤と白しないといけないことに成ってます 改正後は条件に不要に成ってます 用は高い建物類が航空機から良く判るように赤と白を塗っているのです
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大変参考になりました。ありがとうございました。
- shinkun0114
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●灰色 鉄塔はその名の通り鉄でできていますが、鉄はすぐに錆びてしまいますので、 塗装をするか、メッキをします。 通常、メッキのほうが長持ちしますので、屋外の構造物は亜鉛メッキを施して います。灰色は亜鉛メッキの色です。 ●赤白 航空機との接触事故を避けるために、ある一定の条件を超えると、 昼間障害標識が必要になります。鉄塔の場合は、赤白の塗り分けで 行うことが多いですね。
お礼
ありがとうございました。よくわかりました。
- ymmasayan
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ある高さを超えると航空法によって赤白が義務付けられます。
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ありがとうございました。
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大変参考になりました。ありがとうございました。