痴呆の母の財産
アルツハイマー痴呆症の母を在宅介護している独身41歳女性です。父は20数年前に亡くなっており、弟は結婚して別に住んでいるため母と私の二人暮しです。
痴呆のため母自身がお金の管理が出来なくなっているので全て私が代わりにしています。
最近になって弟のお嫁さんが現在母の財産(預貯金)はどれぐらいあるのかとか遺産としてもらえる分を先に欲しいとか言い出しました。弟自身はそんな気持ちはなく自分のお嫁さんの言葉に困っています。
もともとこのお嫁さんはお金にだらしないと言うか金遣いが荒く弟が注意すると切れてしまう困った人です。
痴呆とはいえ母はまだ元気なのに今から遺産分をよこせというのもおかしいですし、第一お嫁さんには相続の権利がないのでこういう事を言い出す事自体がおかしいと思うのです。それに自分の子供である孫にも相続の権利があるとも言いますが、これもおかしいと思います。弟が死んでしまっているのならその子供である孫に相続権が出て来るとは思いますが・・・。
お嫁さんは母の介護のために1年前に仕事を辞めている私がお金の管理をしているため、勝手に使い込んだりしていると思っているようです。
私はお金をいい加減に使うような人間ではありませんし弟も信用してくれています。自分に必要なお金は自分の貯金を切り崩して使っているため、母のお金には一切手をつけていません。
ただこのお嫁さんひとりが大騒ぎしています。
このお嫁さんの言い分はおかしいと思うのですが、私は間違っているでしょうか。