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永久歯が足りない子供が増えている
永久歯が1~2本足りないのはさして珍しいことでもないようですが、 最近はこのような子供が増えていて、かつ何本も足りない、奥歯だけでなく 前歯も足りない(生えてこない)という事例が報告されているようです。 http://www.onakagenki.com/eikyuusinohaenai.htm#永久歯 幼少期の子供をレントゲンで一斉検査というわけにもいかないですから データも足りないようですが、実際に変化が起こっているのは確かなようです。 参照ウエブでは除草剤の影響が指摘されていますが、真偽はまだわかりません。 模範解答がないこの問題について、あなたの視点で考察していただけないでしょうか。
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自分も永久歯4本が足りず今だ乳歯が残っています。 除草剤の影響ということですが、自分としては、自分や親も含めても全く考えられません。もちろん知らないうちに摂取してしまったのかもしれないのですが・・・。 自分の考えとしては、0.1%が先天的で残りの7%近くが後天的のように書いてありましたが、7%という割合が正しいのなら、7%ほとんどが先天的なものだと思います。 最近の子供は親知らずがある子も一世代前と比べてもかなり少なくなっているようですし、歯というのは人世代前と比べても、とても変化が大きいような気がします。
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- Tacosan
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#2 の「お礼」に対するコメントのような感じになりますが, ヒトでは歯を作るもとになる原基は, 胎児期には 3セット分用意されていたと思います. そして 1セット目が乳歯, 2セット目が永久歯となります. 通常 3セット目は使われないのですが, 何らかの理由で 3セット目の原基が成長したりすると「永久歯が抜けたあとで, さらに歯が生える」ことになるんじゃないでしょうか. 逆に 2セット目の原基が何らかの理由で使われないことになると, 「歯の数が少ない」ということになるんじゃないかと思います. 特に親不知は最も奥にあるため, あごが細いとうまく育たない可能性があります. ちなみに私の場合は永久歯に生え変ったあとでも前歯の間があいていたのですが, 歯医者でレントゲン写真をとってもらったら「前歯の間に余分な歯が (斜めに) 埋もれている」という状態でした. それでいて親不知は 4本全部そろっていたので, 結果的に 1本多かったようです.
お礼
回答、ありがとうございました。 ●通常使われない3セット目に関してはじめて知りました。ありがとうございます。 このような事例があるにも関わらず、現実には欠落した子供が増えているというのは、うまくゆかないものですね。 なんとか原因を特定してほしいものです。 ありがとうございました。
補足
★今回のこの質問をすることは、難しい判断でした。 にもかかわらず、お答えを頂いた皆さまにすぐお礼を述べることが出来ず、申し訳なく思っています。 回答していただいた皆さま、お付き合いいただき、ありがとうございました。 感謝しています。
- wafuu
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食べるものの軟化などであごが細くなり結果的に歯の本数が減っているそうです。
お礼
>食べるものの軟化などであごが細くなり結果的に歯の本数が減っているそうです ●とても説得力があるようにも思います。 後天的な変質では、元から欠損してしまうことに説明がつきません。 親の世代の影響としても、私達は固い物を食べなくなってそう世代を重ねていません。 いったいどういうことなのでしょうか。
- suiran2
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先天欠如歯には,乳歯の欠如歯と永久歯の欠如歯がありますが,ご質問は乳歯に欠如が無く永久歯にのみ欠如がある場合かと思います。 私の子供も乳歯に欠如はありませんでしたが,第2小臼歯が欠如しています。先天欠如歯は,2番目の側切歯と5番目の第2小臼歯の欠如が多いようです。むろん親知らずの欠如はもっと一般的ですが… 子供の欠如歯を発見?した歯医者さんとお話ししましたが,その際に乳歯が貧弱な子供に多いわけではなく,かえって乳歯の立派な子供に多いように思いますとのお話でした。その際に議論したことは以下のようです。 先天欠如歯が2番・5番に多いことは,遺伝的なものと考えるべきではないかと意見が一致しました。しかしながら,遺伝といいましても,瞳の色のように100%発現する個人的なものではなく,ヒトが本来持っている遺伝的といった意味です。 そしてその発現(欠如歯)には,永久歯が形成される誕生後の環境要因が大きいのではないかと思います。子供の生育環境は栄養面では人類始まって以来といって良いほど恵まれています。ですから昔の子供より現在の子供達の乳歯は立派だそうです。 そこで二人で出した結論は,遺伝+環境(良い栄養・軟食等)→ 欠如歯 です。何かの参考になりましたなら…
お礼
>そこで二人で出した結論は,遺伝+環境(良い栄養・軟食等)→ 欠如歯 です。 やはり、遺伝+環境のような複合的な要因がもっとも説得力があるように思います。 わたしも、これから子供を作る世代なので不安です。 回答、ありがとうございました。
- cuba2004
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我が家には一本足りない弟と1本多い兄がいます。 足りない弟は確かにあごが小さめですが、現在(27歳)顔はふっくらタイプです。子供のころ、歯医者さんで指摘されました。兄は細面の顔つきながら多いのですが、これは子供のころ、永久歯が生えた後、抜けてしまい再度また、同じ位置に永久歯が生えてきたものです。 除草剤の影響はちょっと考えにくく、むしろ、父親が昭和19年広島県生まれですので放射線による異常かもしれません。「模範回答」が出てくる性質の問題現象とは思えませんが、兄の場合、良性の骨腫も有ったことから、そう考えています。 ところで質問者さんは、なぜ、こうした質問をされたのですか? 最終の1行が気になって反対に質問させていただきました。
お礼
>これは子供のころ、永久歯が生えた後、抜けてしまい再度また、同じ位置に永久歯が生えてきたものです。 ●このようなケースもあるのですね。勉強になりました。 >ところで質問者さんは、なぜ、こうした質問をされたのですか? ●私は生物学が好きですが、このように一般の方も考察できるテーマはあまり見当たりません。いろいろな見解が聞けるのではないかと思い質問しました。 ★実際にお子様の歯が足りない方に対しては倫理的にデリケートな質問になってしまうとも思いましたが、質問させて頂きました。 ご容赦ください。 (私は一本足りませんが奥歯なのでさして問題ありません。)
- OsieteG00
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先日放送されたTVでは、軟食が指摘されていましたね。 あまり噛まない->あごが未発達->歯が生えるスペースがない->生えない また、「歯の根」そのものが生えない事もあるようです。やはり、顎への刺激が足りないのでしょうか? #私も、乳歯が1本残ってます。
お礼
私も、最初に『あごが未発達』を考えたのですが、 ご指摘の通り『歯の根』そのものが生えない事例は説明できないようにも思います。
お礼
回答ありがとうございます。 >自分の考えとしては、0.1%が先天的で残りの7%近くが後天的のように書いてありましたが、7%という割合が正しいのなら、7%ほとんどが先天的なものだと思います。 >最近の子供は親知らずがある子も一世代前と比べてもかなり少なくなっているようですし、歯というのは人世代前と比べても、とても変化が大きいような気がします。 ●私も、先天的な原因によるものだと思っています。 それが何なのかはわかりませんが。 本当にありがとうございました。