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公認会計士は採用の時点で本当に学歴重視ですか?
よく公認会計士が就職する場合は学閥社会のため出身大学を採用の時点で重視するということですが本当にそうなんでしょうか?そうしたら高卒後、専門学校で資格を取得しても無駄って事になってしまうんでしょうか?よく大手会計法人は最近競争率が激しくて資格を取ったからといって採用されるわけではないといいますが、その言い方は取りようによったら大手会計法人しか就職先がないって聞こえるのですがどうなんでしょうか?
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こんにちは、 確かに医者ほどではないにせよ、一般企業よりは学閥が残っている社会かも知れません。しかし、ならば、「専門学校で取得した人」の派閥とか、「独学で学んだ人」の派閥だってあるはずです。 全て派閥で決まるなら、会計事務所の所長が、あなたと同じような経歴の持ち主だったら、あなたが採用されることになりますね。 実力さえつけばハンデにはなりませんので、学閥なんかは気にせずに、思いっきり勉学に励んでください。 ご参考になれば幸いです。資格取得、応援します。
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- goo200504
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某大手監査法人に勤務しているものです。 はっきり言って、学閥なんて関係ありません。 面接は人物重視です。 会計士はクライアントに接することの多いサービス業なので、学歴よりも面接時の印象が重要でしょう。 採用に関しては、年によって合格者と採用人数のバランスが大きく異なることもあり、就職の難しさは毎年のような変わります。 今年は どこの監査法人も採用数を大幅に増やすので、今年合格すれば、就職先は選び放題でしょう
- newcinema
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大手監査法人所属のものです。 断言しますが、採用に学閥はありません。なぜなら、東京の合格者の6割は早稲田、慶応、中央、東大あたりの出身者であり、この人たちを取る上で学閥など気にしていられないからです。学閥で採用していると思っている人は、うちの監査法人では一人もいないでしょう。 中小法人は人材が回らないので、やはり学閥では判断しないと思いますが、確かなこととしてはいえません。 上の人たちもばらばらの出身ですから、普通に面接で挙動不審とか、口の利き方がなっていないとか、生意気そうなどという点が見られなければほぼ大丈夫でしょう。 出世も学閥は関係ありません。できると思われるか思われないか、上に気に入られるかどうか、ものの飲み込みが早いか、などが大きく関係します。 ただ、できるかどうかと学歴とは比例関係が見られますので、学歴はまったく無関係とは言えないでしょう。 だからといって学歴重視ではありません。すべて本人次第です。 それから、これはうちの理事が研修で明言していたので確かな情報ですが、どこの大手監査法人も今年は大幅に採用を増やします。 商法改正による内部統制評価業務の増加を見込んでの採用であり、今年は合格者ではまかないきれない採用数が予定されています。3年前以上の空前の売り手市場にまたもや戻る予測です。 当法人では400人以上採用予定とのことでしたが、おそらく確保できないと言ってました。 採用はその時々のことなので運不運はつき物です。将来的にどうなるかはわかりません。 あまり考えずに、なりたいか、がんばれるかどうかで判断しましょう。
- jyamamoto
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少しやさしくなる傾向にあるようですが、まだまだ「公認会計士」は難易度が大変高い資格です。その資格を取得する重さは、学歴に負けない重さだと思います。 また、活躍の場所も大手の会計事務所に限定する必要はありません。中小の会計事務所で実務経験を積んで独立も可能ですし、企業としてもほしい人材です。 来年4月以降の新会社法の下では、今の監査役に変わる役割としての働き場所も増える見透しですし、悲観的な見方をする必要はないと思いますが・・・。 もし、興味をお持ちなら、ぜひチャレンジして、合格してみることですね。合格することが仕事に対する自信につながる資格だと思います。
お礼
皆様、私にとって前向きなアドバイスを頂き本当にありがとうございました。いつも思うのはこのカテゴリでお答えいただく方は本当にプラス思考で人生前向きに生きていらっしゃる方が多いように思います。私も努力して自分に自信をつけ人様に良いアドバイスを差し上げられるような皆様のような人になりたいと思いました。