- ベストアンサー
江戸時代のお店
江戸時代のちょっとしたお店は客に豆板銀で支払われてもいいように金秤を用意してたのですか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
振り売りや番太郎の片手間の小間物屋ならばともかく、いやしくも表通りに店を構えているようなところであれば丁銀、豆板銀を計るための秤くらいはもっていました。 そのせいか江戸時代の秤が民具博物館にあったりします。
その他の回答 (2)
- ss79
- ベストアンサー率33% (258/765)
回答No.3
江戸時代の通貨の銀貨には秤量銀貨と計数銀貨の2種類がありましたが関西(上方)は銀本位制、江戸は金本位制でした。 関西は従って銀貨が多く使用され、秤量銀貨は重量が不定でしたから秤で重量を秤り取引に使用しました。 しかし幕府は秤量銀貨の鋳造量を次第に減らし、計数銀貨に移行を図りましたから、江戸時代中期以降すくなくとも江戸市中に通用していたのは計数銀貨が大部分だったと思います。 従って秤が常に必要だったとは思われませんが、用心の為備えていたかも知れません。 江戸と関西では経済活動が異なりましたから金銀貨については注意が必要です。
質問者
お礼
秤量銀貨は減らしていったのですか、どうもありがとうございます。
- kawakawakawa13
- ベストアンサー率25% (514/2010)
回答No.1
ちょっとしたお店が、どのような規模か、判断付きかねますが、江戸時代は、貨幣文化が進んでいたので、豆板銀は余り流通していなかったのではないかと思います。 通常の買い物ならば、銭で間に合いますし、より高額の買い物の場合、掛け売りという制度がありましたので、特に不自由はなかったのではないかと思います。
質問者
お礼
掛売りですか、どうもありがとうございます。
お礼
念のため用意はしてありますよね、ありがとうございます。