※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:鉄道の閉塞区間と高圧回路)
鉄道の閉塞区間と高圧回路
線路上を走行する車両に電気を供給するのは直流にしろ単相交流にしろ一方は架線、そしてもう一方はレールですね。
レールには信号用の電流が流され「閉塞区間」毎に、隣の区間と短絡しないように絶縁体をかませてあります。
さて、質問ですが閉塞区間毎に区切られてある、ということは、上に書きました車両走行用の高圧回路も当然同じように区切られているのでしょうか?
もしそうなら、レールと変電所とつながっている高圧ケーブルは閉塞区間と同じ数だけ地上を引き回してある、ということでしょうか?
また、信号機があるところのレールのジョイント部分に張り巡らされてある大掛かりなケーブル類は高圧用なのでしょうか?
信号用の低圧ではあれほど大掛かりなケーブルは必要無いとも思うからです。
又、非電化区間のレールジョイント部分にある渡り線は、電化区間のそれに比べて細いのは信号用の低圧だからですか?
お礼
有難うございます。 僕が知りたかったのはまさしくこれでした。 「インピーダンスボンド」ですか、これはしょっちゅう目にします機器で、そういう働きをしているのでしたか。 直流は通過するが、交流は通過しないというコイルの特性を利用しているのですね。 絶縁体が存在するジョイント部分では、隣のレールには電流が流れないで、ケーブルに迂回。 迂回した電流は直流と交流がミックスされた状態で「インピーダンスボット」に入り、交流成分だけがフィルターにかかる、ということですね。 あたかもロングレールが全く継ぎ目が無いかのようにもとれるお答えや、 ・・・だと思います、とか、 <差動トランスで検知されている“はず”です>などという推測や想像ではなく、事実を知りたかったのでたいへんよく理解できました。 差動トランスは全く違った目的で使用されますから、まさかこんなところで出てくるとは思いもしませんでした(笑)