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JR東日本の485系 なぜ2個パンのままなの?
- JR東日本の485系(モハ484)はなぜ全車2個パンのままなのでしょうか?
- かつては新潟の車両が「雷鳥」「白鳥」として大阪乗り入れの際、湖西線において2個パン走行をしていたので2個パンのままであったのも分りますが、他区所の485系では民営化以後少なくとも定期列車においては2個パン走行はなかったと思います。
- なぜJR東日本の485系は未だ2個パンのままなのかについて考察してみました。
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質問者が選んだベストアンサー
資料が無いので何とも言えませんが、考えられることだけ ・そもそも外す必要が無いから外していない 外す必要が無ければ外さないというのは当然のことだと思います。外すだけでも意外と経費と人件費がかかるので、経営上の何らかの判断があり、外さなかったとも考えられます。 ・予備として温存している可能性 普段使っているパンタグラフが何らかの理由で壊れたような場合を考えると、普段下げてあるパンタグラフを代わりに使うという「緊急予備」として温存していることも考えられます。 2個パンタグラフが乗っているのは決して「無駄」というわけでもありません。
その他の回答 (3)
>直流用の183・189系については、不要になった第2パンタの撤去を行いましたが、485系については未だ2個パンのままです。 だから、これらは直流専用に改造の際に「ついで」に外されただけの事です。 わざわざ外すには、人の手がかかり、廃棄物の処理費用もかかる=経費がかかると言う事です。 わかりませんか?
お礼
せっかくのご回答ですが、 JR西日本の183系は元485系で直流化改造を経ましたけれど、JR東日本の183・189系は元々直流用です。
補足
取り外した部品はやたらと廃棄物にしません。予備部品として大切に保管され、修理や改造に活用されます。
- kuni-chan
- ベストアンサー率22% (678/3074)
臨時列車や団体列車としてとして絶対に使わないとか、JR東日本エリアから外へ出さないとか一切転属させないと決まっていれば撤去されていたかもしれません。 普段は使わなくても使う可能性があるものは撤去しないと思います。
お礼
なるほど! 的確なご教示をいただき、ありがとうございます。
取り外す手間が惜しいだけでしょう。 もうすぐ廃車になるであろう車両に、余分な経費をかけても無駄ですから。
お礼
うーん! せっかくのご回答ですが、ちょっと「日光の手前!」ですな。 >もうすぐ廃車になるであろう車両 「かつて一大勢力をなしていた485系もあとわずかとなってしまいました。」 でそのことを承知で質問していることを読み取っていただけませんでしたか。
補足
「直流用の183・189系については、不要になった第2パンタの撤去を行いましたが、485系については未だ2個パンのままです。」 という部分をお読みいただきました?
お礼
なるほど! 分り易いご回答をいただき、ありがとうございます。
補足
確かにご回答の内容からして、1ユニットでの3~4両に運用もあり(あった)、予備のパンタがあったら緊急時に即応できますよね。