小銭を正しく出すのってそんなに難しいのですか?
コンビニのバイトをしています。
自販機に10円玉を押しつけられたとかバスに乗るから小銭を多めに持ってるとか貯金用に500円玉をとってるという人は別にしての話ですが、小銭を(お釣り硬貨の枚数が最小になるという意味で)正しく出さない人、あるいはお財布がすごくジャラジャラしてる人が結構います。小銭っていうのは正しく出せば各硬貨2枚ないし5枚以上にならないわけで、1円玉→5円玉→10円玉という順序で出していけば計算という計算をしなくても正しく出せるわけですが、小銭を正しく出すというのはそんなに難しいことなのですか?
例えば会計金額が126円で、120円出してからおもむろに1円玉を1枚ずつ出して、5枚しかないことが分かると一枚も残さず全部財布に戻してしまう人とかがいますが、最後に1枚残せばお釣りが5円玉でもらえるという計算がそんなに難しいのでしょうか?
「めんどくさい」というのは分かるのですが「難しい」ものなんでしょうか?
普段買い物をしないような会社員がなんでもかんでも1000円札で済ますのはまだ分かるのですが、明らかに買い物慣れしてそうな主婦の方でもお財布がジャラジャラになっているのはちょっと不思議です。主婦の方って言うのは往々にして僕たちの知らないような生活の知恵豆知識をたくさんご存知なイメージがあるのですが、そういう方々が小銭の正しい出し方を知らないっていうことはないように思うのです。
レジに並んで待ち時間に見るからにイライラしている方に限って小銭を出すのに時間をかけたりすることがあります。レジが混む最大の原因の一つが「ちょうどあると思います」と得意げに言いながら溜めに貯めた小銭をこのときぞとばかりに寄せ集めて1円玉6枚10円玉5枚100円玉7枚を無秩序にトレーに残しスタッフがまずどこから数え始めてよいのか戸惑っているうちにレジを立ち去ってしまうような人にあるということに気づいていないのでしょうか。
小銭の出し方こそ小学校で教えてほしいと思うのですがいかがでしょうか。
日本国政府はこのことを問題視していないのでしょうか。お客さんが小銭と格闘してる間他のことをするわけにもいかずレジに突っ立ている我々の人件費による経済損失はかなりのものだと思いますが。
コンビニでなくスーパーマーケットだともう少しマシだったりするのでしょうか。
どこの国でもこんなものなのでしょうか。
ご意見おお願いします。