- 締切済み
絶対って・・・
この世には絶対があるんですかね? 否定しようと思えば, 「絶対が絶対にあるとは絶対に否定できない」 という風にしたら,絶対は否定されるわけですし, 「無というのも実は無というのがそこにあるわけだし,絶対に何かがある」 という風にもすることができます。 いったい皆さんはどう言う考えを持っているのでしょうか?
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- redGL
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私はその道の専門家ではないので回答するのは少し偉そうかもしれませんが、それでも(専門家でなくても)、論理的に考えることができさえすれば、次のような文は「絶対」に否定できないと思います。 「明日は雨が降るか降らないかのどちらかである」 「明日雨が降りかつ明日雨が降らない、ということはない」 「PならばQで、いまPが成り立っている。したがっていまQも成り立っている」 また、ここから先は補足ですが、これらの文は自明すぎて絶対に否定できないからといって役に立つこともないじゃないかと思われるかもしれません。しかし、普通の生活を営む上では何らかの判断を下すとき、その判断までの制限時間が決まっていることがほとんどですら、絶対に正しい推論だけを使うというわけにもいかないと思います。したがって、「絶対」に正しい前提から「絶対」に正しい推論だけをして得られた結論が意外な結論、つまり意味のある、役に立つ結論であることもあると思います。
- kleinstern
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絶対であるものがいたとして、彼が何をするかをかんがえましょう。
- kaya-
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こんばんは、kuro_0824さん。 回答とは違うんですけど、kuro_0824さんの二つの例え…。 「絶対」そのものの話、というよりは、論理学に感じるのですけど…。
「絶対」ですか。そういえば15くらいの頃に「不動」について考えていたことを思い出します。 今のところわたし自身は、なるべく物事を相対的に判断するように考えているので、ふだんはあまり使わないですね。 でも限りなく「絶対」に近い、ということはあると思うので、近似値として「絶対」を使うことはあるかもしれません。 「0.999999999……(以下無限に9)」=「1」? 「0.000000000……(以下どこまでも0)」=「0」? そういう見方で、追求することが現実問題に対して大した影響がないと思われる時は近似値を使って考えることにしています。 でないといつまでも先に考えが進まなくて困りますので。(^^; 便宜上そうしている、というところでしょうか。何となくデジタルとアナログの世界の違いみたいな感じですが。。
- UKIKUSA2
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「絶対」とは,高校生くらいの人がよく使う言葉である,との認識があります. ついこのあいだ,高校生らしき学生さんが話をしていました. 高校生A:「明日は絶対に部活に出てこいよー.」 高校生B:「行く行く.絶対行く.」 高校生A:「絶対に来いよーー.」
- kur
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私が知っている絶対に否定されないことは、「人(動物・命のあるもの含む)は死ぬ」です。
- xinman
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こんにちは! gooの国語辞典で絶対を引いてみると ぜったい 【絶対】 (名・形動)[文]ナリ [一] (1)他に並ぶものがないこと。何物にも比較されないこと。比較や対立を絶した存在であること。また、そのさま。「―の真理」 (2)一切他によって関与・制限されないこと。無条件。「上官の命令は―だ」「―の権力をもつ」 (3)〔哲〕「絶対者」に同じ。「唯一―の神」⇔相対〔absolute の訳語。明治期には「絶待」とも書かれた〕 [二](副詞的に用いる。「に」を伴うこともある)どうしても。なにがなんでも。必ず。決して。「―間違いない」「―行かない」「―に反対する」 とありました。 [一](1)があるかどうかは分かりませんが、 [一](2)、[一](3)、[二]についてはあるんじゃないでしょうか?
- hide--
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こんにちは。 なんだか面白いこと考えてますね。ちょっと言葉の遊びっぽいですけど。 私が考えるに、絶対とは「唯一無二」のものであるでしょうが、 この世の中で考えると絶対はあるでしょうね。でないと数学的な答えが一つの ものはないことになります。 でも、「この世の中」の話しに限りますよね。 私たちはこの世の中に住んでいるのであって、この世の中の価値観で生きてますから、そうでない世界があるともないとも言えないわけで、そして、仮にあったとしたら私たちの常識が通用するかも分からないわけで。ら~ら~~らららららら~ら(北の国からのテーマ) というわけで、一応のアドバイスは、 私たちの価値観の中では絶対はあるけれども、価値観の外の話しはわからないと思いますし、この世に限定すれば絶対はあるでしょうね。
客観的真実とか、そういう命題で「絶対」というのは哲学的な事まで絡んできそうで難しい気がしますが、主観的な話であればいくらでも存在すると思います。 たとえば、「時間は絶対に後戻りできない」というのは科学や物理学の進歩で、そうでもないかもしれないぞ、というような可能性が出てきたような状況ではないでしょうか。 また、「命ある物はいずれ絶対に死ぬ」というのも、これまでは是認されてきた事だと思いますが、老化の原因が解明されたり、遺伝子の研究などからいずれ不死が実現するのかもしれないという思いが生まれた時点で「絶対」ではなくなりましたね。 でも、主語が一人称になった場合、たとえば、「私はうどんよりもそばの方が絶対に好きだ」とか「辻希美よりは加護亜衣のほうが絶対に可愛い」といったことに関しては、客観的な評価とは別に、当人にとっては「絶対」はそのままの意味で存在すると思います。 まして、現時点では、とか、この先は判らないけど、などという条件をつければ存在は間違いないと言えると思います。 あるいは、信心深いある人にとっての神は「絶対の唯一無二」であり、別の宗教の熱心な信者から見ればその思い込みは間違いということになると思いますが、これはその当人にとっては死ぬまで「絶対」であり続けたわけです。当人にとって例外や妥協を認めた事がなければ、絶対は存在した、という事になるのではないでしょうか。 ただ、こういうのでは御質問の趣旨には沿わないのだろうな、というのも感じます。 ですが、 絶対というのは「当然」とか「必然」とか「必ず」とか「確率100%」というよりも、もっと強調した強い意味合いを含む物だと思います。まあ、「絶対温度」などという学術用語もありますが、多くはそういう主観的な思い入れを含んで使われる言葉ではないかな、という気もします。
- janis999
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kuro 0824さん、こんにちは! 「絶対」って言葉、難しいですよね。 「どんなことがあっても絶対に僕の気持ちは変わらない!君が好きだ!」などと言っている ドラマがよくありますが、人間の感情的な部分については「絶対」ということが無いと思います。 その後、もっと好きな人が出来たとかで別れてしまうこともあるでしょう。 私の友人の結婚式でも、新郎が涙を流しながら「絶対に幸せにします!」とみんなの前で 宣言してましたが、3年持たず別れてしまいました。 でも「100度の熱湯に1分間、人間が裸で入ったら、絶対にやけどする!」と言ったら 絶対だと思います。 ですから私は現実的な部分で「絶対」という言葉を使うようにしています。 人間のような日々変化する気持ちという部分では使用しないようにしています。 本当に難しい言葉ですよね。それでは失礼します。