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九州の”地酒”について

以前、弟が九州のおみやげとして、地酒(じしゅと読むそうですが)を買ってきてくれましたが、中身はみりんのような甘いものでした。鹿児島で作っているそうですが、 これについて詳しい方、また、その使い方などご存知の方が見えましたら教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • JIMI
  • ベストアンサー率58% (125/215)
回答No.1

「地酒(じしゅ)」は、熊本地方では「赤酒」といわれ、味はみりんと清酒の間の味がするといいます。製造中に灰を使うことから別名「灰持酒」とも呼ばれるそうです。 昔は普通に飲んでいたようですが、現在は調味料としてつかっているようです。 下記参考URLでは地酒を調味料としてつかった寿司が紹介されています。

参考URL:
http://www.jrkyushu.co.jp/travel/zukan/gourmet/g9801.htm
pochi-kun
質問者

お礼

回答有難うございました。熊本の赤酒と同じものということですね.よくわかりました。

その他の回答 (1)

  • syunpei
  • ベストアンサー率27% (194/717)
回答No.2

かつて、現在の日本酒は、清酒と表されるように 濁りのない、透明感のある酒になっています。 平安時代にはまだ、白く濁った、酒がのまれていました そして、灰を加えて、濁りを取ることが発明され 豊臣秀吉に献上されたことが記録に残っています。 それが、赤酒(あく酒なのか、あかさけなのか?) です。特に、元々調味用に作られたわけでは、ありません 赤酒を使った、お屠蘇を紹介しています。 料理用の赤酒と、古伝の飲用の赤酒が、紹介されています。 http://www.infobears.ne.jp/zuiyo/TOH-HI/AKAZAKE/OTOSO/OTOSO.html 赤酒は古くから熊本地方に伝わる酒で、灰持清酒といわれる酒 の代表的なものです。米を原料に、清酒と同じような工程にて 仕込み、もろみに木灰を投入し、酸敗を防ぎ保存性をよくする という、古来から我が国に伝わる製法を受け継いだ伝統の酒で、 時日の経過とともにその色は、自然に赤味を帯びるようになる ために赤酒の名があります。 江戸時代、肥後細川藩では赤酒は「お国酒」として保護され、 庶民の常用酒として欠くことのできないお酒でした。 明治初年に灘の清酒が流入してくると、その需要は大きく減退 しましたが、お正月のお屠蘇酒として、現在も熊本では赤酒を 飲む風習が受け継がれています

pochi-kun
質問者

お礼

情報ありがとうございます。機会があれば、一度手に入れて 使ってみたいと思います.どうも有難うございました。