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00民営化っていいことなの?

郵政民営化って今話題ですが、そんなに民営化していいんでしょうか?民営化のひとつとして、JRがありますが、地方を受け持つJRは赤字で大変で、いくら競争といっても無理ではないですか!(西日本はそれで大事故起こしました)確かに郵政民営化で一部はよくなるでしょうが(サービス・効率)、地方はどうなるのでしょうか?現地に住んでいる人はどうなるんでしょうか?たぶん、赤字でつぶれるでしょう。 結局賛成反対が分かれるわけですが、民営化というのはいいこのなのでしょうか?長期的な目で見ていていいのでしょうか・・。

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回答No.3

一般的に、民間がやっても赤字のものは、国がやるとよりいっそう赤字になります。よって、その赤字を税金で補填する価値がある場合は国営事業にすべき、赤字を税金で補填できないなら民間にやらせるのがよいでしょう。 郵政についての問題は、来るべき郵政赤字の時代に、過疎地の郵便局ネットワークを維持するのに税金をつぎ込むかどうかであり、莫大な税金を投じても構わないという人は郵政民営化反対(税金を上げて大きな政府を作る派)、そんなことで税金が上がるのはごめんだという人は郵政民営化賛成(税金を抑えて小さな政府を作る派)、ということだと思います。 今後、高齢化社会を迎えることが確実な情勢のもと、税金は何もしなくとも上がっていくことは避けられないでしょう。個人的には、社会福祉のための増税ですら負担が難しい可能性があるのに、過疎地の郵便局の維持のためにさらに税負担を国民に強いるのは良い政策とは言えず、民間に任せて、より効率的な経営を模索させる方がベターだろうと思います。

その他の回答 (17)

  • co-su
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回答No.8

郵政改革なくしては、構造改革はありえない。 ほんまかいな 過疎地の郵便局はなくしません。 ほんとかな 公務員の削減 失業者が増えパート・アルバイトが増える。自殺者も増える。 若い人は収入が少ないから、結婚できない。 しても子供を作れない。 景気は踊り場から脱却 パート・アルバイト・外国人・安い賃金で使い、企業の業績が上がっている。 高級官僚の天下り 道路公団、談合のお手伝い、 JR西日本、利益追求のため、事故をおこす。 郵政民営化したところで、天下りはなくならない。 一般郵便局の職員は真面目に働いていると思う。 非難の矛先は一般公務員に向いているが、本当は天下り高級官僚・国民に負担を押し付けながら、毎晩高級料亭で会議をして、何十万円の金を使っている、政治家自身の改革がさきだと思う。 当然郵政改革・公務員改革も必要です。 他の重要法案をほったらかしにして、あくまで郵政改革にこだわり、選挙費用700億円を使う。 なんだか、よく分からん。 愚痴ばかり書いてすみません。

回答No.7

財政的なメリットが一番大きいと思います。 つまり、メインは郵便とかでなく、郵便貯金などの金融部門です。 日本の財政の確か7割が公務員の人件費ですが、民営化で公務員を減らせることがまずあると思います。 また国営のままだと、採算性がないまま利権がらみで金が財政投融資として使われたりします。中には不良債権化しているものも多い。 道路公団の談合のような実体が、民営化しないと見れませんが、ドロドロあるといわれてます。 あと、一番は国債発行の抑制効果がありますね。 日本の借金は1000兆円です。税収を全て返済に使っても20~30年もかかる、戦時体制並の借金なんですね。 このまま借金を続けたら日本は破産します。 破産したら、国民一人当たり1000万円の負債です。 でもこの国債を発行できないようにすればいいんですね。 国債は主に、郵便局が買って、お金を国に貸し出しています。これは採算性やリスクを無視して、国の命令で無理やり買ってるようなもんです。 もし日本がお金を返せなくなると、郵便局にはお金が無くなり運営停止状態になり、利用者はお金が引き出せません。郵便局の倒産。でも国が返せないくらいなので、国の預金保護法適用は事実上無理。したがって、預金者のお金が担保になって返ってこないような状態になります。 つまり損をするのが預金者。 もちろん、普通の銀行だったら、ここまでリスクのある金貸しはしませんが、郵便局は国営なので、仕方ないんですね。国家命令に動きます。なので民営化して国から切り離せば、無理な金貸しはしないようになります。 おのずと、国債の引き受けてが減り、国も財政を見直します。 少し長期の話ですが今まで誰もやろうとしなかった徳川吉宗ばりの大事な財政改革です。 他にもいろいろありますが、こちらの個々の意見を参考にしてみて下さい。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1568074

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1568074
  • nobugs
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回答No.6

民営化に根底には、「参入の自由化」があります。 一般的に、 >自由競争により、参入企業が増えて価格競争が起きる。 と良く言われます。 しかし、「参入の自由」には同時に「不参入の自由」もあります。 企業に、採算が合わなければ業務の停止を行う自由があれば、当然、サービスの差別化が進展し、従来と比べて不利益を受ける地域が発生します。 また、自由競争には、競争の激化による収益の悪化はさけられません。 2,003年のニューヨークの停電も、電力業界の参入自由化がもたらした典型的な弊害として起きています。

参考URL:
http://homepage3.nifty.com/shin_homepage/Environmental_Study/es_topic_newyork_blackout1.htm
  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.5

民営化すれば、当然、不採算の事業・支店は統廃合することになるでしょうね。 もし民営化しなければ、その不採算の事業・支店が維持させれるわけですが、不採算の事業を維持するのには当然金がかかります。誰かがその金をかぶってるわけです。じゃあ、その金はどこから出てくるかといえば、つまり税金、あるいは郵政の場合は(政府保証という税金の裏づけのもとでの)郵便貯金の利子からですね。 誰だって、自分が何も負担をしないですむなら、郵便局がたくさんあったほうがいいですし、鉄道だって道路だってないよりあったほうがいいに決まってます。でも、これは、タダではないんです。誰かがお金を払わないといけない。 ところが、今は、将来の世代に借金という形で負担させることにしているので、実質、誰も負担してない。 でも、こんなことがもつわけはない。不採算事業をやめないならば、その金を増税してまかなうしかないわけです。 というわけで、長期的に見れば、 ・民営化して不便を我慢するのか ・不採算事業も必要だから増税して続けるのか の選択といえます。 これを、世間では、「小さな政府」vs「大きな政府」の選択と呼んでいますね。

noname#111369
noname#111369
回答No.4

法案の中身しだいですよ。

回答No.2

民営化後、750兆円の郵便貯金で大量の外国債・株を買う →その一部が紙くずに。 イイか悪いか? 郵政民営化に賛成を表明している某国にとっては願ったりかなったり 戦争に負けたからしゃー無いね。

  • odaibakko
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回答No.1

 田舎にあり集配をしてない郵便局で採算が取れてないこところは、いずれ間違いなくなくなります。    ATMの設置や他への業務委託(例えば漁協とか農協など)で乗り切るでしょう。

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