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派閥

政界には何々派の誰々と言うような言い方をしますが、こういう何々派というのはどうやってできるものなのですか?権力のあるものが人を集めて勝手につくり名乗っているだけのものなのでしょうか?その辺のことをおしえて下さい。

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  • 6dou_rinne
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回答No.1

ボスが子分を集めてカネやらポストやらの面倒をみてやり、そのボスのもとに集まった連中がボスを押し立てて権力を握るちめにグループを作り派閥になりました。 以前の派閥ではカネを集められるボスが力をもち、そのために田中派などが大きくなりました。 いまは政治資金規正法などでの規制が厳しくなってカネを集めることができなくなり、ポストの世話ぐらいですがそれも小泉さんが口利きを拒否したりしてるのでなかなか思うようにいかなくなり派閥の統制力は弱くなっていますが、群れていたほうが得があるだろうという心理かなかなかまったくはなくならないようです。

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その他の回答 (1)

  • nourider
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回答No.2

主に自民党の派閥は自民党以外では政権を担当できないという55年体制の名残りで自民党以外は国会議員ではないので自民党の中の誰を総理ポストに押すかで議員がそれぞれ自分の信条や選挙の戦略上などいろいろな利害関係で誰を担ぐか決められ、その結果みこしになる人の名前が派閥になります。つまり自分の派閥の親分が総理になると大臣になれる、政務次官になれるなどですね。特に自分を押してくれる業界の担当大臣になるといろいろな実弾攻勢でおいしい思いをできます。これは自民党総裁が必ず総理大臣になれることが前提ですからこの構造が壊れかけている近代は派閥の結束力も弱くなりつつあり、建設業界も昔ほどの集票能力が無くなってしまったので今は郵政族と厚生族と創価学会票(公明党)の力などを引き出せる政治力交渉力が派閥の領袖の条件になってきています。特に自民党単独で政権維持が困難な最近は公明党(創価学会会長池田氏個人と言ってもいい)とのパートナーシップをうまく治めることが重要になってきているようです。

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