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考え方が変わるきっかけになった本
こんばんは。 子供の頃は、毎日図書館へ行くほどの本好きで(児童文学や海外の絵本が特に好きでした)したが、大人になるにつれ、ほとんど本など読まない生活になってしまいました。今は毎朝の新聞くらいです。 しかし、先日家族に勧められて、ある本を読み、生まれて初めて本を読んで泣きました。 「ハッピーバースデー」という本だったのですが、 子供時代の自分に似ていて・・・。 今まさに自分自身の精神的な部分で悩見続けている状態で、恥ずかしい話、なかなか外の世界へ積極的に踏み出せないでいます。 どうにかしてきっかけを作って自分を変えたいと思って試行錯誤です。 話はそれましたが、これまで読んでみた本で、生活するうえで自分が変わるきっかけになった、考え方が変わった、心の栄養になったなどの本はありますか? よかったら教えていただきたいです。ジャンル等は問いません。 おかしな質問で申し訳ありません。
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- maria1956
- ベストアンサー率36% (109/297)
「チーズはどこへ消えた?」スペンサー・ジョンソン 帯タイトルにそのものずばり、この物語であなたの人生を変えると書いてあります。 この本の読み方は、人それぞれですが、絵本とも云うべき内容の中に、すごく人生について考えさせる部分があります。
- aiko-swo
- ベストアンサー率20% (54/260)
小・中学生の頃の読んだものが今の自分の基礎をつくってくれたなと感じています。 「ソフィーの手紙」 →14歳のソフィーの元に「あなたは誰?」と一行だけ書かれた手紙を元に今まで当たり前と思っていたことに疑問を持ち始める・・・とゆう話です。 思春期真っ只中で人の生死や世界の矛盾とにかく全てのことに疑問をもっていた自分にとって思春期から抜け出るきっかけを作ってくれた本です。 「どんぐりの家」 →漫画ですが障害者の子供たちの話です。 お恥ずかしい話ですがこの本を読む小学5年生までは障害のある方に対して「可哀想」とゆう同情が心の中を占めていました。 今思うと本当に恥ずかしいです。 この本に描かれている子供と親、そして先生の懸命な姿に一般的に健常者といわれる私たちよりもはるかに優れたものを持っているとゆうことがわかりました。 感動して涙が止まらず素晴らしい本だと今でも思います。
お礼
どんぐりの家・・・なつかしいです。 高校生のころに読んだ記憶があります。 ボランティアのさかんな学校に通っていたのですが、どうも自分の中で訳もわからなく、やらされているボランテイアってどうなの?と疑問を持っていたころに読みました。 ここでの学びが、のちのち自分の進路にもつながっていったと思うと、ある意味できっかけになっている本かもしれないです。 すこし内容を忘れかけているので、また読み返してみたいと思います。 ありがとうございました。
- hanpty
- ベストアンサー率13% (12/88)
灼眼のシャナ 「そう在ろうと決めた自分で在る」など、自分で自分がどう在るか(どうするかじゃありません)を決める姿勢には目から鱗が落ちる思いでした。 それまでの自分は、目的を達成したかったら努力をするというだけでした。与えられた条件で最良の答えを模索するばかりで、物事を数字でしか考えていなかったようにさえ思います。それから後に読んだどれほど素晴らしい本も、この本を読む前だったら感動して終わりだったと思います。在りたい自分に近づく喜びを知りました。
お礼
ありがとうございます。 奥の深そうな本ですね。 「自分が自分でどうあるか」ということについては、 日々悩んでいます。 何が正しくて何がいけないのか、誰を信じたらよいのか。 とても気になります。是非読んでみたいと思います。
- chikabon
- ベストアンサー率39% (237/602)
基本的に能天気の元気人間だった私が、ある出来事がきっかけで 「心(魂?)が疲れてるってこういう事?」と思うくらいに落ち込み 自分地震が大嫌いになり、自分の不甲斐無さに涙する毎日を 送ってきた時期があります。つい最近の話ですが・・・。 そんな時に江原啓之さんの本を読んで心が少しずつ戻ってきました。 始めは怪しいなぁ~!なんて思っていたのですが、読んでみると 本当に気持ちが楽になってきました。それからなんか頑張れそうな 気持ちにもどんどんなってきて・・・ε=ε=ε=( ^o^)/ 今では元気です! ちなみにいくつか本が出ていますが、結構内容がダブっています。 買うなら1~2冊でもいいかもしれないですよ。 このジャンルは好き嫌いがかなりあると思いますので、もし拒否反応が 少なめの方だったら、ぜひ騙されたと思って読んでみて下さい(^_^;) 唯一私の考え方が変わった本です。
お礼
江原さんも著書がたくさんあるんですね。 TVでよくお見かけします。美輪明宏さんとの番組が結構好きで深夜番組にもかかわらず見ています。 江原さんの発言って、心の芯を捉えたような発言が多いですよね、本も興味があります。 ありがとうございました。
- likebookbook
- ベストアンサー率0% (0/0)
こんにちは。私は本が好きで、本からいろんな事を教えてもらってます。おすすめは・・・・ 「十二国記」です。小説・漫画ともにありますが、やはり小説がお勧めかな?ある時期に弱い自分に悩んでいて勇気づけられました。心に残った言葉を手帳に書き抜いて眺めたりしてたことも。最初は主人公がかなり辛い目にあうので読むのがキツイんですが、その主人公が成長していく姿はとても心に響きました。 いい本に出会えるといいですね。
お礼
ありがとうございます。シリーズものなんですね。 心に残った言葉を書き留めるっていいですね。私もやってみようかと思いました。
- fruitblend
- ベストアンサー率56% (21/37)
結構本を読むほうなので、たくさんあって特にわたしの人生に大きく影響を与えた本の選定は難しいですが、、 人生に影響を与えた。。 ・深夜特急 これを中学生のときに読んで、大学時代旅行に行って、卒業後留学してしまったきっかけの本 ・仕事は楽しいかね? 仕事の価値や意味をあらためて考えさせられる本。出てくる老人と私のやりとりはある程度社会経験がある人には面白いと思う。高校生や大学生とかの、学生には進めません。 考えに影響を与えた、楽しかった本 ・史記 中国の漢までの歴史本。いろんな人の列伝になっていて楽しくも考えさせられた。小説だとものがたり史記など、漫画もありますが小説のほうがおすすめ。 ・ローマ人の物語 長いシリーズものですが、ハンニバルとカエサルの章はいい言葉や、偉大な人の考えや工夫が見えてきて面白い。 ・韓非子、老子 中国の昔の思想家の本。原文は難しいけど日本語の解説本があります。むかしだけど今に通じるものがあります。 ・監督不行届 オタクのだんなを持った人のエッセイ漫画。こんなだんなでもいいかっと 気軽になったし、おもしろい。 人によって共感するものが違うと思うので、参考になればと幸いです。
- wuyug
- ベストアンサー率31% (27/86)
ミヒャエル・エンデの「モモ」 現代社会がデフォルメされたファンタジーで、効率良く生きる人たちに空しさをおぼえる作品でした。 小学校の時に読んで、なんとなく、自分らしく生きていいんだな~と心に残った本でした。 これを読んだから自分のペースと自分らしさを大切にするようになったと今では思います。 「世界がもし100人の村だったら」 今の世界の状況がとてもわかりやすく書かれてあって、そこから見える自分の置かれている環境、それまで知らなかった現実が見えてきます。 エネルギーを大事にしようとか、食べ物を粗末にしないとか、ボランティアや募金などいま自分にできることをできるだけしよう、と思わされました。 「100万回生きたねこ」 子供の頃にも読んだのですが、当時ただ「しろいねこに会えて良かった」とそれくらいだったのですが、大人になって彼氏からプレゼントされて改めて読んだらまた違う感動がありました。
お礼
返信遅くなりすみません。 モモもいいですね。私も子どものころに確か図書館で読んで、親にねだって買ってもらったほどです。 いつか子どもにも読ませたいなと思い、一緒に連れてきた本のひとつです。 ありがとうございます。
- akiko0112
- ベストアンサー率32% (32/99)
No.1の人が挙げられた『スレイヤーズ』は、私も影響を受けました。 何やかんや言ってくる男子に嫌気がさしつつも言い返せないでいた小学生時代、主人公のリナの強さは新鮮で。小さい子供がヒーロー物を見てマネするように、リナの考え方だとかを取り入れた思い出があります。 おかげで良くも悪くも今ではかなり口達者になってしまったのですが(苦笑) 今の私のもとをつくった本だと思います。 野球嫌いだった私を変えた本もあります。漫画なんですが、ひぐちアサの『おおきく振りかぶって』という本を読んで、今では野球部のマネージャーをやるくらい野球と、野球をする人の魅力にひきつけられています。 あと、考えが変わったというよりは、自分を肯定してくれたような気がしたのが、村山由佳の『BAD KIDS~海を抱く~』です。
お礼
ありがとうございます。 野球は大好きなので、ぜひ読んでみたいです。 実は先日村山由佳さんの「天子の卵」と「天使の梯子」を読んだところです。 「BAD KIDS」も読んでみようと思います。 ありがとうございました。
- hardly
- ベストアンサー率19% (9/46)
漫画ですけど。 「団地ともお」小田 扉(小学館)現在スピリッツで連載中子供の日常を描いたギャグ漫画 「ホーリーランド」森 恒二(白泉社)高校生でいじめられっこで引きこもりだった子がふとしたきっかけでボクシングの練習をはじめ段々と外の世界へと出て行く。ストリートファイト漫画。現在ヤングアニマルで連載中。 「はだしのゲン」中沢 啓治(中公漫画文庫)原爆投下された広島で生き抜くゲンを描いた物語 「風雲児たち」みなもと太郎(リイド社)江戸時代の(本当は作者は幕末を描きたいらしいですが今、それはコミック乱で連載中)有名人物について描いてます。みんな必死。 「修羅の門」川原 正敏(講談社漫画文庫) 「グラップラーバキ」板垣 恵介(秋田書店)この2点は格闘技漫画です。 「自虐の誌」業田 良家(竹書房文庫)感動します。 活字の本でガ~ンと衝撃は受けた事がないんで漫画ばっかでスミマセンが。心の栄養には十分なると思ったんで、書きました。
お礼
ありがとうございます。 漫画でも大歓迎です。 実を言うと漫画ってほとんど少女漫画くらいしか読んだことがなかったんですが(あとはスラムダンク) 漫画にもいろいろあるんですね。 はだしのゲンは確か中学か高校で読みました。なんとなく毎日生きてる自分。でも、戦争の頃はみんな「生き抜いてた」「生きることに必死だった」と思い、 惰性でわがままに生活してた自分を反省した記憶があります。 ありがとうございました。
- kinyakinya
- ベストアンサー率16% (57/356)
変わる、というのには当たらないかもしれませんが、自分の中でもやもやしていた物が、くっきりしたという印象の本があります。 永井均「子どものための哲学対話」講談社 哲学の入門書で、子供向けですが、大人でも面白く読めます。お勧めです。 橋本治のエッセイも、目から鱗の落ちる感じがありますよ。
お礼
ありがとうございます。 哲学は学生時代、ちょこっと講義を受けただけですっかり忘れてしまっていました。 時間のあるうちにおさらいしてみようかとおもいます。
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お礼
ありがとうございます。 人生変えたいです・・・。 なにかヒントになりそうですね、探してみたいと思います。
補足
多くの方から、皆さんの大切な一冊を勧めていただきありがとうございます。 どの方もとても参考になりましたので、今回はあえてポイントはつけず、気持ちの上で皆様にポイントを差し上げたいです。 ありがとうございました。またよろしくおねがいします。