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山の上になんで河原の石があるの?
山を切り開いた住宅地で、河原の石のような丸いヤツがゴロゴロしています。 庭を掘ると、石と共に川底の粘土みたいな土も出てきます。 そこら中にありますから、外から持ってきたとは考えられません。 もし、川の跡だとしたら、この石は何年くらい前のものでしょうか? 標高はおよそ50mくらいで近くに川はありません。 また、当時の地形を調べることは不可能でしょうか?
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1,河岸(海岸)段丘の跡であった。 2,ひょっとしたら氷河のあとかもしれません。 3,丸いヤツは風化残留礫の可能性あり。 このぐらい推定されます。 川底の粘土みたいな土はひっとしてロームではないでしょうか。 標高が約50mぐらいであれば縄文海進期の堆積物かもしれませんね。 住んでいらっしゃる地方が特定できないので、 詳しく答えようがありません。 また、当時の地形は近くに地質学の講座がある大学があれば、 そこで聞いてみるのがいいかもしれません。 意外と地質コンサルの会社に聞いてみるのもあるかも。
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- nackey_y
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回答No.1
以前川底だった土地が、造山運動によって、現在の高さまでせり上がってきたのではないかと思われます。 その土地の成り立ちについて知りたければ、お住まいの地域の教育委員会や、図書館に尋ねたら良いのではないでしょうか。
質問者
お礼
ありがとうございます。 造山運動というのは聞いたことありますけど、 自分の庭でというのは以外でした。
補足
場所は中国地方、瀬戸内海沿岸です。 >縄文海進期の堆積物かもしれませんね シロウト考えで何億年も前からここにあるのかと思ったら、石ひとつになんか 感情がこもってしまいます。 地質コンサルの会社ですか・・・ ちょっと抵抗あるような気もします。 だいたい、今の河原の石はいつからその状態でそこにあるのでしょう?