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庭の土作りについて
- 庭の土作りについて知りたいです。
- 庭に植えたフェイジョアの木が成長しないので、土の作り方を教えてください。
- 現在の土の状態は石が多く、水はけが悪いです。植えなおす場合の注意点も知りたいです。
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>庭の土作りについて? 昨年庭にフェイジョアと言う果実の木を植えたのですが、住宅地なので土が悪いのか木の成長が悪い気がします。(何とか新芽はちらほらと出ている様なのですが、葉っぱがほとんど無く気持ち痩せている様な?) そこで質問ですが木を上手く育てられる様な土の作り方(石や砂利をどれ位取り除くべきかや肥料の事など)を教えてもらえませんか? ↓ <ご参考>花広場の栽培の仕方の※記事がわかりやすいと思います。 また、園芸相談の中にも在りましたので、参考までにURLを貼付します。 ※フェイジョアの木の育て方 「花広場オンラインからの抜粋」 熱帯性の常緑果樹ですが意外と寒さに強く、耐寒性は氷点下10度くらいあります。 とても寒い地方では落葉したり、次の年の花付が悪くなったりします。 温州みかんよりも耐寒性があります。 ミカンの栽培できる地域では屋外栽培が可能です。 品種の選び方 アポロやジェミニなど一部の品種を除き、1本では結実しません。自家結実性の強いクーリッジや1本でもなる品種と混植してください。 1本で結実する品種でも、多品種栽培したほうが結実がよくなります。 放任すると5mくらいになることもありますが、開帳性なので2mくらい樹高に維持するのも簡単です。 生垣として栽培してもめちゃめちゃおしゃれ。 1年生接木苗では植え付け2~4年でなり始めます。 植え付け時期 3月~4月ごろが植え付け適期です。 暖地では、秋に植えても結構根付きます。 芽吹いた苗を植える際は、根を崩さずに植えてください。 植え付け用土 水はけの良い土壌であれば土質は特に選ばないので安心。 日当たりを好みますが夏の乾燥で果実の生長が鈍ることがあります。夏の乾燥に備えて、庭植えでは乾燥防止のマルチングをお勧めします。 樹は防風林に用いられるほど風には強いのですが、果実は強風で傷ついたりしますので、強い風が避けられる場所がおすすめ。 剪定方法 特に必要な剪定はありません。樹形を乱す枝や重なる枝、樹冠内部に向かう枝を間引く程度です。 花芽は昨年伸びた枝先とその下にできますので、剪定をする場合は4月ごろまでにします。 それ以降の剪定では花芽を落としてしまうことがあります。 苗木の仕立て方 植え付け時に60cmくらいで切り戻しをし、側枝の発生を期待します。 低い枝は避けやすいので、地際から50cm以下の枝は取り除いてしまいます。 肥料は3月ごろと収穫後に速効性の化成肥料などを与えます。 また、2月ごろに寒肥として牛糞や鶏糞、油粕など、有機質肥料を与えます。 毎年3月に苦土石灰を与えます。 病害虫について 病気はほとんどでません。 害虫ではコウモリガやハマキガがでますので、見つけ次第捕殺もしくは、消毒します。 7年くらい育ててるけど、「病害虫はなんにもつかへん 」という心強いコメントをある岐阜県のお客様からいただきました。 収穫について 自然落果した果実から収穫します。 収穫したばかりの果実は香りも味も良くないので、室温で10~15日保管し、皮が柔らかくなってきたころが食べごろ。香りも強くなり、あま~いですよ。 花も強い甘さが人気で、エディブルフラワーとしても利用できます。 ※園芸相談 http://engeisoudan.com/lng.cgi?print+201112/11120052.txt