電源プラグについて
ある電機メーカーに勤務しております。
「接地2P」というプラグがありますが、これは単相電源用の2Pとアース用の1Pの
プラグであることは理解しておるのですが、これを3Pとも電源用途として、例えば
何かの付加機能のON/OFFのためにアース用の1Pにも100Vを印加するとか、
3相電源に接続するとか、このような使い方もできなくはないと思います(コンセント
側もそれに対応しておくのは当然必要ですが)。しかしこれは何らかの法律に抵触
するのではないかと思うのですがどうなんでしょう?
当社製品のユーザーにはこういう行為はNGといいたいのですが、よりどころが
不明なのです。要は、「アース極」は「アース」以外には使ってはダメという決まりごと
がないでしょうか!ということになります。
もうひとつ関連事項として、「接地極」と「接地側極」という2つの用語が出てきます。
いずれも「接地」に関することのはずですが、違いがわかりません。
これについてもご教示いただけると幸いです。
以上2点、ご教示を何卒よろしくお願い申し上げます。