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個人事業主の会計について何点か、よろしくお願い致します。
(1) 商売用に借りたマンションの保証金・敷金はどんな勘定科目になりますか。 (2) 個人名義のクレジットカードで決済した場合の仕訳、また伝票日は(買った日?、引き落とされた日?) (3) 事業主貸というのは、限度があるのでしょうか。生活費が足りないと、そこから持ってくるようにしてますが。 一点でも結構です。 よろしくお願い致します。
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(1)について もうしわけないですが#1の方の回答が間違っているようなので… いわゆる敷引き(返ってこない分)は、税法上の繰延資産として扱わないといけません。 わかりやすく言うと、そのお金を払うことによって契約期間物件を借りることができるわけですから、支払った年度だけの経費になりません。 (賃貸期間が5年未満の場合) 支払金額×賃貸開始から12月までの月数÷賃貸期間の月数 で計算した金額を経費計上してください。残額は資産計上となります。 返還する部分の勘定科目は「敷金」で良かったように記憶してます 返還される部分の勘定科目は「権利金」か「保証金」だったと思います (科目については少しうろ覚えです) (2)について これも申し訳ないのですが#1の回答が間違っていると思われますので… まず伝票日は決済した月でOKです 仕分けは、まさか仕入をカード決済することないと思いますが 仕入の場合は 仕入/買掛金 仕入以外の経費の決済に利用された場合は ○○/未払金 となります (3)について 事業主貸a/cには制限ありません 複式簿記(個人事業)の場合、おおまかに言って 事業主貸-事業主借+元入金の増減=利益 となりますので、税務署もそこらへんはしっかり見てますので、あまりにも損益計算書とかけ離れるようでしたら、決算を見直してみる必要があるかもしれません。 では
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- jyamamoto
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勘定科目については、便利な検索サイトを下記に紹介しておきます。 >個人名義のクレジットカードで決済した場合の仕訳、また伝票日は・・・ 通常月は引き落とされた日付で処理してもかまいませんが、決算締め月は、発生ベースで処理する原則がありますから、買った日となります。 >事業主貸というのは、限度があるのでしょうか・・・ 「役員貸付」でしょうか?限度は「経営判断」によることになるのだと思いますが、基本的なところで、「事業」の金庫と「個人」の金庫は別にして、安易にやり取りしない習慣をつけておく方が良いでしょうね。
- 参考URL:
- http://www.lan2.jp/jisyo/
お礼
jyamamoto 様 ありがとうございました。 勘定科目のサイト、大変参考になりました。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
(1) 賃貸契約を解除したとき還ってこないお金は、経費のうちの「家賃」でよいでしょう。 還ってくるお金は、資産のうちの「貸付金」でしょうか。「賃貸○○金」というような課目を作ってもよいと思います。 (2) 消耗品(ほか適宜)/事業主借 起算日はどちらでもかまいませんが、1年を通してどちらかに統一しておく必要があります。 (3) 限度はありません。 といっても、資産と所得それに事業主借の合計より、上回ってはつじつまが合いませんけど。
お礼
mukaiyama 様 3問とも答えていただきありがとうございます。 参考にさせていただきました。
お礼
douzan 様 専門的なお答えありがとうございます。 簿記の本でもみてるようなお答えで、分かりやすく大変参考になりました。 安物会計ソフトのため、勘定科目をもう増やせません。 固定勘定科目の中に、「敷金」とか「保証金」の科目がなく、どうしようかと思うところですが…。