- ベストアンサー
聴覚に障害のある方とのコミュニケーション
今度、聴覚に障害が有り耳が聞こえない方と会って食事をする機会が有ります。 私はいままでそのような経験が無いのですがどんなことに気をつければいいのか 教えていただきたいのです。相手の方はゆっくり話すか筆談でなら大丈夫ですと 言っていただいたのですがこちらも何か事前に心構えや注意する点などを知って おきたいと思いますのでよろしくお願いします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
yummy1さんと耳の聞こえない方との食事会が2人だけなのか、大勢の人たちとなのか、状況がわからないのですが、”楽しい雰囲気で食事をする”というのが、基本なのではないでしょうか?あまり、気構えていく必要はないと思います 注意することは、口の形が読みとりやすいように、正面を見てふだんより大きく口を開け、ややゆっくりと話をすることです。話すスピードが遅すぎても、読みとりにくいので、過度にゆっくり話す必要はありません。聞き返すことが失礼だとありますが、分かったふりをして話を進める方がもっと失礼ではないでしょうか?お互いに理解をするためには、わからないことはきちんと”もう1回言って”と言った方がいいです。 また、筆談ですが、多用するとせっかくの食事会の雰囲気が壊してしまうのでは?と心配なのですが・・・。どうしてもわからないときは、テーブルや手に指で文字を書いてもらうぐらいでいいのでは? あと、大勢の場合は、だれが話しているのかをはっきりさせることは心がけた方がいいと思います。一度にたくさんの人が話すと、聞こえる人は声でだれがどんなことを話しているのか聞き分けることができますが、聞こえない人にはわかりません。ほんの少しの気配りさえあれば、だれとでも楽しく食事ができると思います。 楽しいお食事会になればいいですね
その他の回答 (4)
- kenntya
- ベストアンサー率29% (176/598)
筆談が良いと思いますが、その場で書いているとお互い大変なので、「あいうえお」の50音をひらがなで書いた、ボードの様な物(ノート1ページ分のサイズで十分役立ちます)を準備しておくととても便利ですよ。濁音や半濁音も単独で入れておき、その都度指し示すと良いですよ。 文字だけをなぞるのでは無く、声に出しながら、使うと良いですよ。 相手の方はしゃべる事は出来ますか? 一般的に聴覚障害のある方は、言語が不明瞭ですから、聞き取り難いですが、何度も聞き直すのは、却って失礼ですから、予め、筆談での会話をする事を決めておいた方が、話がスムーズに進みますよ。
- rakki
- ベストアンサー率47% (662/1392)
聴覚障害者の方と話す時は、簡単な言葉で話すことが大事です。 唇を読めるといっても、難しい言い回しの言葉を理解するのは大変です。 話をする時は、表情にも気をつけて下さい。 引きつった顔では、口が大きく開きません。 心から会話を楽しむつもりで、明るい表情に気をつけて下さい。 聴覚障害者の嫌うものに「振動」があります。 テーブルで食事するときには、椅子を引きずらないようにしましょう。 椅子と床がこすれる振動が、非常に不快に感じる方がいます。 当たり前のことですが、相手の方を「障害者」と考えないことです。 相手に対する思いやりは大事ですが、「同じ人間」ということを忘れずに、 特別の感情は必要ありません。 障害があるということは、たとえば世の中には、「背の高い人と低い人がいる」程度のことです。 こういう気持ちで接すると、相手と早く打ち解けられます。 人にもよりますが、「障害者扱い」は好ましい行為ではありません。 必要な気配りは十分に、余計な心配は最小限に。 このことを頭の隅にでも入れて置いてください。
- kotoko
- ベストアンサー率33% (1142/3362)
yummy1さん、こんにちは 以前、職場の同僚に、聴覚障害者の人がいました。 彼女は完全に耳は聞こえないのですが、ゆっくり話すと 唇を読むのでこちらは正確な口の動きではっきり発音をして喋れば解ります。 うわべだけ口を動かしても通じない事があります。 難しい表現や伝わり難いことは、本人の持っているメモ帳に書き込みました。 食事会という事ですので、口に物が入ったまま喋らない事ですね。(当然ですが) 唇を読んでもらう為に、相手がこちらをちゃんと見ているか確認してから 喋って下さいね。 相手の方もジェスチャー交じり(簡単な手話)で話されると思いますが、 ご自分の声が聞こえない為、解り辛いでしょうが、こちらも真剣に聞いて あげようと思うと不思議と伝わってくる物です。 しかし、初めての場合は、筆談が確実だと思います。 これを機会に、少しずつ手話の勉強をするのもいいでしょうね。
- ema_0222
- ベストアンサー率34% (63/185)
障害を持った方は人間的に尊敬できる方が多く、お会いできる機会があるのはすばらしいことです。よかったですね。 ゆっくり話せば大丈夫との事ですが、おそらく口の動きも見てらっしゃると思いますので、少し大袈裟かなと思うくらいはっきりと口を動かしてください。 あとは相手の方の話が聞き取れないときは、あいまいなまま話を進めないで、もう一度言っていただくのがいいと思います。話が食い違ってしまうより勇気をもって聞き返すか筆談でお願いするべきです。 話している内容と違う答えが返ってきたりするとがっかりしてしまうものです。 根気良く接していけば大丈夫です。がんばってください。