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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:誘電体と空気との境界面における光の反射)
誘電体と空気との境界面における光の反射
このQ&Aのポイント
- 誘電体と空気の境界面における光の反射について
- 境界条件を満たす反射波透過波の複素振幅を計算する方法
- 反射波の存在に関する疑問と境界面の問題の考え方
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質問者が選んだベストアンサー
このあたりは、下記URLの「史 光の波動モデルと粒子モデル(ニュートンの出てくる所)」が非常に良い参考になると思います。 結果的に言うと、「光を単純な粒子」とする立場では「反射・屈折の法則」をうまく説明することはできません。「反射・屈折」こそ歴史的に、ニュートンの唱えた「光は粒子」説が最初につまづいた地点なのです。(yyz1974さんが質問されている(1)のことも(2)のことも説明されています。) なので、「光は粒子」を出発点として(1)(2)を考えようとすると、うまくいかなくて当然です。「(古典)力学的なモデル」は当てはまりません。 しかし、うまくいかないことが分かっているのだから「考えるのは無駄」というつもりは毛頭ありません。ただ、うまく説明できるモデル(この場合「光は波動」)へ一旦行ってみて、そのモデルでなぜ・どううまく説明が付くのかを確かめた上で、また元のモデル(この場合「光は粒子」)へ戻られるようなことをされると良いのではないでしょうか? そうすれば、どのあたりで引っかかったのかが納得できるのではないかと思います。「行き詰まり」の状況で「次の一手」が見えなくなったら、ちょっと戻る・観点を変える、というのが大事かも知れませんね。
お礼
お礼がずいぶん遅れてしまいました。違う側面からの回答も期待していましたが私の疑問をもう少し整理してから再度質問させて頂きます。paddlerさんそのときはまたよろしくお願いします。ありがとうございました。
補足
早速ご回答ありがとうございました。ご紹介頂いたURLとても参考になりました。私の不勉強ぶりを強くかんじました。ご親切に甘えることになりますがもう一つ質問させてください。決して粒子論から出発しているとは思ってていなかったのですが光子や電磁波が運動量を持つことも確率した考え方であるという前提で最も単純モデルである垂直入射する電磁波の力学的側面をどう矛盾なく扱えるかが私の疑問の出発点です。一部でも反射波が存在するとき光(電磁波)は媒質に対して力を与えるメカニズムはマクロな微分方程式を見ているだけでは理解できないのでしょうか。従って運動量の流れを表すマクスウェルの応力テンソルT(3、3)が境界面で不連続になる理由理解についても悩んでいます。よろしくお願いします。