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古株の指摘に困っている製造業の対処方法とは?
- 製造業において新規事業展開を進める中で、古株の人からの指摘が経営に弊害をもたらしています。営業や開発、出費などについての考え方が対立しており、どのように対処すべきか悩んでいます。
- 古株の人の発言に経営者も同調してしまうため、新規事業展開が妨げられています。営業に時間をかける価値や、新たな製品開発や展示会にかかる費用の意義について意見が対立しています。
- 古株の人からの指摘に対しては、経営者としてはどのような方針を採るべきか迷っています。自社の成長や持続可能性を考える上で、どのように対処すべきかアドバイスをいただきたいです。
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NO.1です。 あなたの回答が正しいとすれば、「古株」氏の個性の問題のようですね・・・。 自分たちが守ってきた世界を守りたい一念なのでしょう・・・。 とすれば、これはもう、あまりカリカリするよりも無視するしかないですね。 「過去と他人は変えられない、変えられるのは自分と未来だ」という言葉がありますが、頑固な「他人」を変えるのはあきらめて、あなたの気持ちが切れないように「自分自身の考え方」を変えていきましょう。 あなたにとって「不毛な議論」をしなくて済むようにするにはどうしたらいいか、そのことだけを考えましょう。 経営トップを口説いて、新規事業部門を事業部制で切り離して、独立独歩の体制を作るとか・・・、いろいろ考えるのも楽しいのじゃないでしょうか。
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- jyamamoto
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>3年ほど前から本格的に新規事業をスタートさせたのですが、・・・ 「新規事業への取り組み」は、会社方針として決まって進んでいることではないのでしょうか? とすれば、このような議論が出ること自体が疑問です。経営陣の指導力不足ですね。 ただし、その「古株」の人の意見に耳を傾ける社内のムードがあるのであれば、以下の検討は必要だと思います。 (1)新規事業を起こす場合は、一定期間(一般的には3年ぐらい)の猶予をおいて、事業成果の目標を設定しておいて、それが達成できない場合は、撤退も含めた方針の再検討(見直し)をするのが普通です。 あなたの会社はその枠組みが明確になっているでしょうか? (2)想定以上に業績が悪化していて、明日のロマンを追えるような状況ではない、という認識が「古株」の人にはあるのではないか・・・経営の実態を再確認する。 いずれにしても、「議論」は3年前の会社方針の妥当性の検証に戻っているように感じます。 このことに対する経営トップの考え方はどうなのでしょう。 この問題を「古株」の個性の問題で片付けても良いのか、経営方針の再議論として詰め直すのか・・・あなたの意見はどちらでしょうか?
補足
新規事業を始めたのは経営トップの判断です。 開始当初は「新たな事を始めなければならない」と言う経営トップの号令のみで具体的な目標はありませんでした。その後事業を進めて行く上で新規事業の責任者がビジョンと明確な目標を設定し進めるようになりました。 (1)について 数字の目標も概ね達成出来ているのですが、月によって山谷があり、谷の月になると「古株」の人が出てきてダメ出しが始まります。 (2)について 業績の悪化については新規事業に携わる人間より「古株の人」の方が認識が薄いと私は思います。なぜなら、新規事業の売り上げの一時的な落ち込みについては前後月での埋め合わせ等に関係なく目の敵にするものの、毎月の会社全体の売り上げや利益などは一切答えられないからです。 経営方針の再検討は今までにも何度かありましたが「ダメ出し」の意見しか出ず、最後に経営者から「止める訳にはいかない」の一言で継続となっています。(単なるガス抜きの場になっているとしか思えません) 私としては、いたずらに新規事業の展開にブレーキを掛けるような言動を慎んでもらえれば良いと考えています。