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ローパスフィルターの作り方

カーオーディオのシステム変更で、ローパスフィルターの自作を考えています。 カーオーディオでは、スピーカーが低い位置にあるため、タイムアライメントや取り付けを工夫したりして音場を上げようとしますが、無理をした音になりがちです。 それを改善するために、ダッシュボード上に設置できるミドルレンジ以上をカバーする小径ユニットが、3機種だけですが市販されています。ケンウッドKSC-TX5、富士通テンのSGX-TD5、エーモンのATW-2752Wです。 このようなユニットを利用したいと思っているのですが、これ以下をカバーするウーハーが必要です。これにはいわゆるドアスピーカーを当てるつもりですが、通常のドアスピーカー、13cm~16cmのものは、周波数特性を見ると2khzほどまでカバーしています。 そこで、ドアスピーカーに500hzくらいから上をカットするローパスフィルターを付けようと考えたのですが、そのような周波数をカットするフィルターというものが存在しません。 以前、フィルターの自作を何かの本で読んだ気がするのですが、簡単に作る方法があれば教えていただきたいと思い投稿しました。 どうぞよろしくお願いします。

みんなの回答

  • veer
  • ベストアンサー率48% (197/410)
回答No.2

大体のカーオーディオのウーファーやツイーターはインピーダンスが4Ωだと思いますが、その上で計算します。 またミドルレンジとウーファーの音量が別で調整できるという前提です。 6dB/octでよければ1.3mHのコイルを+側に通せばOKです。 もっと強烈にハイカットしたいのでしたら 12dB/octで2.2mHのコイルと68uFのコンデンサを使用します。 接続方法はウーファーに並列にコンデンサを繋ぎ、それよりも手前の+側にコイルを接続します。 わかり辛いかもしれませんので言い方を変えますと、+側からコイルを通って、その先にウーファーとコンデンサが並列で繋がっている状態になります。 ただそうなるとミドルレンジもローカットしないと音量が出せませんので、これも参考までに。 6dB/octなら82uFのコンデンサを。 12dB/octなら1.5mHのコイルと43uFのコンデンサを使用します。 こちらはハイカットとはコンデンサとコイルの位置が逆になります。 オーディオ用のコイルやコンデンサは1個1500円くらいですので、結構お金が掛かりますね(^ ^; ご参考までに。。。

stkic
質問者

お礼

なるほど。 -6dbというのは、500hz以上を-6db下げるという意味でしょうか。 そうすると、カットする周波数を変えるには、1.3mhのコイルではなく1.5mhとか1.0mhのコイルを入れればいいと言うことでしょうか。 どうも予備知識が足りないようで、十分理解できていません。 ともあれ、ありがとうございます。

回答No.1

一次のRCフィルタでしたら参考URLで計算できます。

参考URL:
http://www.michinoku.ne.jp/~tsasaki8/CQ3/fillpf1.html
stkic
質問者

お礼

情報ありがとうございます。 ・・・が、予備知識ゼロで理解不能です。よろしければどのような部品と配線が必要なのか、教えていただけないでしょうか。

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