郵政民営化について

質問

最近、小泉首相は、もし、郵政民営化法案が、否決された場合、解散総選挙と言っていますが、法案成立に、絶対的な自信が、なくなったのでしょうか、小泉首相は、反対派を恐れることは、ないのでしょうか、野党と、自民反対派とでは、どちらをうっとおしく思っているのでしょうか、最終的に、どのような、結末を迎えると想像できますか

回答No.4

noname#16526 · ベストアンサー

＞解散総選挙と言っていますが、法案成立に、絶対的な自信が、なくなったのでしょうか

たんなる反対派に対する脅しです、ただ小泉首相の性格からいくと否決されたら解散することを引けなくなるでしょう。ただ今回は参議院なので参議院の方では解散がないので直接は関係ないということで強気に出ている議員もいるようです。

反対派を恐れるというよりは下手に挑発しすぎると成立しなくなると思って配慮している部分はあるでしょう。最近露骨に丁寧にとか言っていますからね。

野党と、自民反対派とでは自民反対派の方がうっとしいでしょう。野党はもともと与党とは違う政策を持っているから野党なわけですから当たり前のことです、しかし身内からの反対にあったのでは党内での信頼関係など様々なものがあってやっかいです。

最終的にどんな結末をむかえるかは本当に法案の投票日にならないとわからないと思います。郵政賛成派や小泉首相支持の人は可決と言うし反対派や反小泉の人は否決と言いますしこれは投票日までわからないですね。
ただし衆議院ではマスコミは当初これほど反対が多くなるとは思わず楽に可決されるだろうということでたいして注目もしていませんでしたが結果はかなり反対が多かったので今回は修正してギリギリかと報じていますが、マスコミの報じることは当てにならないことが多いしなんとも言えないですね。

だたし亀井派だけで１８人や郵政族議員もいる参議院ですから衆議院よりは厳しくなるかなという感じがします。

しかし仮に可決されても相当党内に不満や溝が出来てしまいましたから、小泉おろしが始まって新しい総裁を選ぶということが始まる可能性も高いです、近年森派に押されて元気がない橋本派や亀井派が仕返しに主導権争いをして再び森派を主役から引きずりおろす可能性もあります。

また小泉首相が総裁を辞めないときは民主党が内閣不信任案を出して反対派が賛成することも考えられます。

否決されたら解散でそうなれば分裂や新党などもあるかもしれません。

お礼

丁重な説明ありがとうございます。私も、郵便局員ですので、この問題には、大変な関心があります。ぎりぎりまでねわからないということですが、かたずをのんで、見守っていきたいと思います

回答No.3

o24hi

こんばんは。

　色々な情報を聞いて、私が今想像する結末ですが…

>最近、小泉首相は、もし、郵政民営化法案が、否決された場合、解散総選挙と言っていますが、法案成立に、絶対的な自信が、なくなったのでしょうか

　解散すれば、自民党が本当に分裂し、民主党が第一党になる可能性が出てきます。こうなると、廃案必至になりますよね。
　ですから、解散する気はないと思いますよ。反対派切り崩しの、スタートのサインですね。

>小泉首相は、反対派を恐れることは、ないのでしょうか

　ないと思いますよ。信念の人ですから。

>野党と、自民反対派とでは、どちらをうっとおしく思っているのでしょうか

　もちろん、自民反対派ですね。それがなければ、楽勝ですから。もともと、野党はうっとうしいと言うか、敵ですから。

>最終的に、どのような、結末を迎えると想像できますか

　反対派の造反で、僅差で成立。(小泉さんにとっては)めでたしめでたし。

　造反議員も、名を残して、めでたしめでたし。

　後は、造反議員の処分をうやむやにして終わり。

　以上

お礼

ありがとうございます。やはり、成立の可能性のほうが、高いのでしょうか、反対派には、がんばってほしいですね

回答No.2

パんだ パンだ（@Josquin）

選挙になると困る議員が多いでしょうから、「選挙がイヤなら賛成しろ」という一種の脅しです。参議院と衆議院では選挙が違うので、参議院議員が直接的に困るわけではないでしょうが、無関係ではないでしょうから。

お礼

そうですね。確かに選挙では、与党が不利になるでしょうから

回答No.1

bono05

週銀で可決したとはいえ、僅差でした。反対派議員の状況からいって(参議院のほうが反対派の比率が高いというか、参議院は議員の数が少ないので1票の重みが大きい)、参議院ではさらに厳しい状況が予想されます。
そこで衆議院以上に危機感を持ってると思われます。そういうことで反対派議員をけん制する意味でちらつかせてると思います。うっとおしく感じてるのは自民党の反対派でしょう。参議院では1票、2票の逆転で十分否決される可能性があります。賛成派の力と反対派の勢いしだいでは否決される可能性は極めて大きいと思います。当然、衆議院に戻されても3分の2は無理です。参議院の否決＝法案の否決です。

お礼

否決の可能性のほうが大きいのでしょうか、いずれにせよ、大きな関心ごとですので、かたずを飲んでね事態の成り行きを見守っていきたいと思います